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本と映画の事

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主に健忘録的に書き綴った、読んだ本と、観た映画の居場所。 特に表記していなくても、ネタバレが多いのでご注意ください。
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#見つけてくれてありがとう

「どぶがわ」は空想と現実と夢と未来が詰まったフォアグラな読後感。

何を訳の分からぬことを・・・と言われそうだが、そうなのである。 とにかく、ここ最近私のお…

中学生の私がインディアンに「すこし」救われた話

とても印象的な言葉があった。 「ボディーマインド」それは体がちゃんと生き続けるように働…

映画「ハリーポッター」シリーズ時代の私のどうでもよい出来事。ひたすらにストーリー…

最初に一言。 「お誕生日おめでとうございます。先生!!」 お誕生日プレゼントをもらって子…

2012年の公開映画「ダークナイト ライジング」の偏りまくった感想

※⇧写真は「2018年の第90回アカデミー賞授賞式の際の先生(ゲイリー・オールドマン)と親友の…

アメリカンなカフェで勧められた「悪魔とプリン嬢」と「さまよう刃」

ある田舎町に退屈しながらも抜け出せずにしなびたホテルのバーで働くプリン嬢がある日突然やっ…

猫が好きで、パンが好きで、カフェが好きな私にジャストフィットなドラマと本。

映画と読書の話(※ネタばれありと一応書いておく) 「パンとスープとネコ日和」は映画(ドラ…

本に囲まれて暮らすという事。憧れの暮らし「森崎書店の日々」

本が本当に好きだ。 物心つく前から、母に毎晩絵本を読んでもらっていた私は、その後の人生(なんていうと大げさだが)付かず離れず本のある暮らしをしている。 幼稚園だった頃の記憶はほぼないが、あの園内にあった二段くらいの低い書棚に入っていた絵本の山から、「アンパンマン」の今とは違うちょっとリアルなタッチの絵柄の初期の本を、ひとり読んでいる自分の姿をまるで人の子を見ているかのように時々思い出す。 ↑この絵が好き。 その後、本のない暮らしは動物がいない暮らしと同じくらいありえな

~絵入り~の白猫「ゆきのこ」と共に、心はルーヴルへ旅をする。洋画のような漫画の感…

松本大洋氏の漫画は名前は聞いたことがあるけど読んだことが無くこの作品が初めて。 なにより…

全体的にダークグリーン映画「ヴェラ・ドレイク」パンフレットは壁紙かい?

ヴェラ・ドレイクはお母さん。 ごく普通の家庭のお母さん。 働き者のお母さん。 ちょっとお節…