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本と映画の事

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主に健忘録的に書き綴った、読んだ本と、観た映画の居場所。 特に表記していなくても、ネタバレが多いのでご注意ください。
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2022年3月の記事一覧

ヒューグラントと突き抜けた同居人と味のある妹と独特な同僚と、大女優。

要するに「ノッティングヒルの恋人」 私が好きな映画の一つです。 ジャンル:ラブロマンス …

Torso~トルソ~

洋画ばかり見ていた時代に、 なんとなく、気になって珍しく借りた邦画のひとつ。 派手な演出も…

「どぶがわ」は空想と現実と夢と未来が詰まったフォアグラな読後感。

何を訳の分からぬことを・・・と言われそうだが、そうなのである。 とにかく、ここ最近私のお…

中学生の私がインディアンに「すこし」救われた話

とても印象的な言葉があった。 「ボディーマインド」それは体がちゃんと生き続けるように働…

映画「ハリーポッター」シリーズ時代の私のどうでもよい出来事。ひたすらにストーリー…

最初に一言。 「お誕生日おめでとうございます。先生!!」 お誕生日プレゼントをもらって子…

2012年の公開映画「ダークナイト ライジング」の偏りまくった感想

※⇧写真は「2018年の第90回アカデミー賞授賞式の際の先生(ゲイリー・オールドマン)と親友の…

アメリカンなカフェで勧められた「悪魔とプリン嬢」と「さまよう刃」

ある田舎町に退屈しながらも抜け出せずにしなびたホテルのバーで働くプリン嬢がある日突然やってきた異邦人(悪魔)においしいけど、残酷な話を持ちかけられて・・・・・・。​ 「条件さえ整えば、地球上のすべての人間が喜んで悪をなす」 ブラジルの旅人であり作家でもあるパウロ・コエーリョ作品のひとつ。 ちょっとアメリカンなカフェでバイトしていた東京時代に、そこの職場のパティシエのおねえさんに「おもしろいよ!」と紹介してもらったのが、この本。 題名からしてインチキくさいわ、、、(ごめ

猫が好きで、パンが好きで、カフェが好きな私にジャストフィットなドラマと本。

映画と読書の話(※ネタばれありと一応書いておく) 「パンとスープとネコ日和」は映画(ドラ…

本に囲まれて暮らすという事。憧れの暮らし「森崎書店の日々」

本が本当に好きだ。 物心つく前から、母に毎晩絵本を読んでもらっていた私は、その後の人生(…