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大型雑草イタドリが蔓延る


もう少し、もう少し。走り抜けろ。2024年7月17日 16時撮影

暗渠を閉めた後、除草作業を行いました。
しかし、早朝から雨が降っていたため、約1時間ほどで作業を切り上げました。日中から圃場に入りました。

お昼からは風が抜けるので、気持ちいいです。
画像にするとこんな感じです。


ショーシャンクの空により引用

梅雨明けももうすぐ。
8月15日までに除草を終了する段取りのため、ラストスパートしています。

しかし、SGGK若林源三のように大きく立ちはだかるのは大型化したイタドリという雑草です。

イタドリ 領域展開:無量空処

6月頃には見かけなかったのですが、7月の梅雨でメキメキと伸びました。
お陰様で、大豆が徒長気味になってしまいました。

イタドリは日本を代表とするタデ科植物です。
山菜や薬草として古くから利用されたようです。
名前も痛みを取るから「イタドリ」と名付けられたようです。
「虎杖」と漢字で書かれるのもトラのような模様があるためです。

イギリスではイタドリは侵略的外来種に登録されて、大きな損害を広めているようです。
日本では天敵がいるのと、圃場では定期的な耕起で被害を抑える事ができるようです。しかし、大豆の株元に生えていると厄介です。
根本から抜くと土を大きく持っていくので、大豆が倒伏してしまいます。
鎌で切り取っているのですが、手間がかかるのと、地下茎の植物のために、10月の収穫の時にまた、生えて来る予感がします。

Vaundyを聴きながら草をかりました。
作詞作曲できる大学生。努力という才能ですな。

音楽は癒やしだ。

どうしても 拭えない痛みが君を襲いかかる時が来るさ
そんな時は君のその魔法の力を唱えてみて

Vaundy「タイムパラドックス」

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