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大豆の花が咲いた。水が必要になる開花期に突入。

開花期の大豆は水稲よりも水分を要求する。

大豆の花言葉は「必ず来る幸せ」「可能性は無限大」

大豆の花が咲きました。いつも感じることですが、控えめに咲く大豆の花は可憐です。

「   ふつくしい…  」

(誤字ではありません)

観賞に浸りたい気持ちはあるのですが、今の時期はやること盛りだくさんです。
梅雨で自分の間で圃場に入ることができませんし、雨がふると雑草は猛スピードで成長します。
除草。除草。けど、咲いてくれてありがとう。

大豆は乾燥に強く、窒素分も少なく育つ作物なのですが、花が咲く時には水分と窒素分が必要になります。
無肥料自然栽培で育てるとなると、窒素も何も投入しないので、工夫が必要になります。

去年の8月は圃場が白くカラカラに乾いた時に、出水口を明けても十分な水量を確保できませんでした。
今の時期に慈雨が降るのはありがたいことです。

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