梅雨の時期にオススメの【ニュージーランド産】りんご

皆さんこんにちは！今日は梅雨の時期にオススメしたいリンゴについてお話しさせていただきます。この時期になると、国産の美味しいリンゴに出会うことが非常に難しくなってきます。なぜなら日本における収穫時期は（遅い品種でも）昨年11月。この時期に青果売り場に並ぶ国産は全て「半年以上長期保存されたもの」であり、その分食味も落ちてしまっています。
だからこそ梅雨にパリパリの美味しいリンゴを求めるなら、実は南半球の【ニュージーランド産】が激推しなのです。

NZ産りんごの代表格「JAZZ」

なぜニュージーランド産がオススメなのか

その理由は、南半球に位置するニュージーランドでは季節が日本と真逆だから。日本が夏を迎える頃、ニュージーランドではちょうどリンゴの収穫シーズンである「晩秋」がやって来ます。このため、国産リンゴの食味が落ちて来たころ、鮮度抜群のリンゴがNZから海を渡ってやってくるのです。

特にオススメの品種【JAZZ】

ニュージーランド産リンゴの中でも、特にオススメしたいのが【JAZZ】という品種。この品種は、早ければ5月下旬頃から市場に出回り始めます。"JAZZ"という名前の通り、口に含むとまるでジャズのリズムのように爽快なパリパリ食感が楽しめるリンゴです。

JAZZリンゴの特徴は、そのパリッとした食感と程よい甘さ、そしてほのかな酸味のバランス。噛むたびに広がる果汁は、まさに初夏の暑さを忘れさせてくれる爽やかさ。さらに、そのシャキシャキとした食感は、他の品種ではなかなか味わえないクリスピーなもの。激推しの品種です…！

どうやって楽しむ？

JAZZリンゴは、そのまま冷やして食べるのが一番ですが、スライスしてサラダに加えたり、デザートに使ったりするのもオススメ。また、スムージーやジュースにして楽しむのも良い。そのシャキシャキ感を活かしたレシピで、いろいろと試してみるのも楽しいですよ。
※先日JAZZを使ったリンゴ飴を食べましたがホントに美味しかった…！

まとめ

この時期に美味しいリンゴを楽しみたいなら、ニュージーランド産のリンゴをぜひ一度試してみてください。南半球から届く新鮮なリンゴは、この時期の国産リンゴとは一味違った魅力を持っています。いち生産者として胸を張ってオススメできる品質ですので、ぜひお店で見かけたら手に取ってみてくださいね。

このnoteでは、ひと味違ったリンゴの楽しみ方や独断と偏見の推し品種、簡単美味しい果物レシピなどを発信しています。気に入っていただけたらぜひ「スキ」ボタンをお願いします^^

※画像引用 https://hi-vision.net/posts/6526566/