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失恋

私の一夏の恋が終わった。
「一夏の」と言うには少し長引き過ぎな気もするが兎に角、私の恋は幕を閉ざした。

2021年7月。
ネタ作りに行き詰まった私はほぼ面識もなく、当時フォローもしていなかった5期上の先輩芸人にTwitterでDMを送った。
それは、仲の良い同期がよく、その先輩にネタの相談に乗ってもらっているという事を耳にしたからだ。

「突然すみません!ネタのご相談をさせてくれませんか?」
不躾で、とても失礼だったと思うが、その先輩は二つ返事で引き受けてくれた。

その先輩とのネタ作りの約束をしていた日の前日、私はトレンディエンジェルたかしさんとご飯を食べていた。
「ネタに悩んでいて…」
という話の中で、一緒にネタを作る約束をしてくれたその先輩の名前を出した。
するとたかしさんが
「健いいじゃん!健とコンビ組んじゃいなよ!うん!見えるよ!」
と仰った。

その健というのは元ぱろぱろの大久保健さんの事だ。

2020年12月、大久保さんと和田さんのコンビ、ぱろぱろは解散した。
勢いが出てきてこれからという時に和田さんが、異性とのほにゃららが原因で消失してしまい音信不通になり、解散となってしまったそうだ。

一方の私も2020年12月、当時組んでいたトリオを脱退した。
脱退の一番大きな理由は、新たに組みたい相方を見つけた事だった。
しかし、相方達に脱退したい旨を告げ、承諾を得た三日後に
「ごめん。やっぱり無しにしよう。」
とコンビの話が白紙になってしまった。

しかし、組みたい相方がいたから脱退を決めたのか、脱退がしたかったから相方を見つけたのか、当時の私にはよくわからなくなっていた。
だからトリオに戻るという選択はしなかった。

ピン芸人になることを決めてもしばらく、相方を探し続けていた。
その中で何度か直接話をした人がいたけれど、組むまでには至らなかった。

やっぱり僕にはるいちゃんを活かせないかな〜
他の人と組む事にしたよ〜

決まっていつもそう言われて話がなくなってしまう。

もう、誰かと組もうとするのはやめよう。

そう決心しても、キングオブコントやM-1の予選が近づくと、やはりコンビを組みたいと思ってしまう。

そんなタイミングで出会ったのが大久保さんだった。
正直、ネタの相談を依頼した時、相方になって欲しいとは全く思っていなかった。

でも、たかしさんにそう言われて、アリなのかもと思った自分がいた。

「大久保をここに呼んでよ!」
たかしさんのその一言で大久保さんは夜勤をバックレて会食に参加してくれた。

大久保さんには、トリオ時代に出たライブのMCがぱろぱろさんだった事があって、一度だけご挨拶した事があった。
その時は物静かで怖いイメージがあった。
でも、その会食で物静かというイメージはあまり変わらなかったけど怖い人じゃないという事は分かった。

次の日、大久保さんと初めて二人で会って、ネタ作りをした。

それから数日後、意を決して大久保さんにLINEを送った。

「大久保さん!もし良かったらM-1ご一緒にエントリーしませんか?」

断られるかも知れないけど、誘わなければ可能性は0だし、言うだけならタダだしな、と思った。

数時間後、
「誘ってくれてありがとう!それも含めて30日話し合おう!」
と返事が来た。

30日にまたネタ作りをする約束をしていたのだ。

来る30日、正式にM-1にエントリーする事になり、一回戦は9月29日になった。

M-1に向けたネタ合わせを重ねる内に、自然とM-1の結果次第で正式にコンビを組むかどうか決めよう、という話になった。

大久保さんは当時、同期の方々とのトリオも仮で組んでいて、M-1に出る予定があった。
そのトリオと私とのコンビを天秤にかけて、どっちと組むか決める、という事だ。

私たちは大久保さんが2秒で決めた「るいとけん」というコンビ名でライブに出た。
ウケる日もあればウケない日もあった。
私は本格的なしゃべくり漫才をした経験がなかったから、ついていくのに必死だった。

それでも、私の大久保さんとコンビを組みたいと思う気持ちは日に日に強くなっていった。

大久保さんとの漫才が楽しかったから。

それに、大久保さんをM-1に誘ったその日は、当時付き合っていた人の浮気が発覚して別れた日だった。
私にとってその日は、何かが終わり、また、何かが始まろうとしていた日だったのだ。
そんな偶然もあって大久保さんに運命を感じていた部分もあったからだ。

そうやってネタ合わせやライブを重ね、無事にM-1当日を迎えた。


「今まで見た事ない景色見せてあげるからね。」


そう言った大久保さんの顔は出番前、とても黒かった。

青や赤、白ではなく、なぜか黒かった。

緊張しいの私を遥かに上回る緊張の仕方をしていた。

結果。



 


めちゃくちゃ落ちた。




大久保さんはM-1の一回戦に落ちたのは初めてだったらしい。
私に観た事ない景色を見せるはずが、自分自身が観た事ない景色を観る結果となってしまった。

あぁ、これで大久保さんとコンビを組む事はなくなったなと、絶望的な気持ちだった。

そしてその次の日、大久保さんは私とは別にもう一つ仮で組んでいたトリオで一回戦に臨んだ。

そのトリオは圧倒的にウケて二回戦に進んだ。

これで本格的に一回戦落ちは大久保さんの人生の中でも私とのコンビだけとなってしまった。

おめでとうとは言ったものの、物凄く複雑な気持ちだった。
好きな人が親友と付き合ったらこんな気持ちになるんだろうなと思った。

そんな状況でも、次の日には二回戦に備える為にエントリーしていたライブがあった。

その日はよりにもよって大雨だった。
何もかもが最悪だった。

雨の中2人並んでビラ配りをしていたら、大久保さんが
「昨日落ち込んで帰ってさ、一番仲良い友達に話したらさ、「るいちゃんとM-1に向けて準備してた時の大久保は、和田(元相方)と組んでた時と同じくらい楽しそうに見えたけどな。あんな大久保見たの久しぶりだったよ。」って言われてさ、なんか涙出そうになったんだよな。本当に俺の事よくわかってるなーって。」
と言った。

泣きたい気持ちになった。

何がダメだったんだろう。
ミスもしなかった。
最後の最後までライブで調整して、ウケない部分は徹底的に排除してウケた部分だけ残したのに。

でもそんな事じゃなかったんだろうな。
お笑いって私が思ってる以上にもっと難しくて、今までまともに漫才をやってこなかった自分が少し尽力したくらいで上手くいくようなものじゃないんだろうな。

悔しい。
悔しかった。

でも悔しいと思う事すら烏滸がましいのかもしれない。
悔しいと思っていい程私はまだ頑張れてない。
もっとやりたい。
大久保さんとのコンビをまだ諦めたくない。

そんな気持ちがあったから、大久保さんの言葉を、まだコンビの望みは消えてないっていう意味に捉えたかった。

「またどっかでネタ合わせしよう。」
別れ際に大久保さんがそう言った。

チョベリグ嬉しかった。
まだ終わりじゃないんだって思えた。

そして10月4日、キングオブコントの日。
こんな事言ったら全人類に叱られるかもしれないが、私は芸人になるまでもなってからも、リアルタイムでキングオブコントを1から10までしっかり観た事がなかった。
いつも後日に録画したものを観ていた。
でもその日は生まれて初めてリアルタイムで全部観た。

それもここぞとばかりに大久保さんにアピールした。

誰かに文句を言ってるキャラがあった方が大久保さんもネタが書きやすいのではないかと思い、日常でネタになりそうな同性への不満や不倫した芸能人への文句は逐一LINEで送った。
少しでも私とのコンビの事を意識させる為にLINEはなるべく途切れさせないようにした。

だがしかし、一回戦に落ちてからの約1ヶ月、大久保さんと二人で会ってネタの話をする事はなかった。

そんなある日、
「仮で組んでたトリオとしての活動を終わらせる事にしたよ。」
と報告を受けた。
それと同時に
「そろそろネタ作るか。」
と言われた。

もしかして私の時代が来たのかもしれない。
そう舞い上がりそうになったが、一旦冷静になってよく考えてみた。

そもそも、M-1の結果次第でトリオか私とのコンビか決めるという話だったではないか。
それでトリオを組まないとすると…
答えは一つしかないはずだ。

おかしい。私の望む答えは返って来ていない。
どういうことだろう。

そこで、私の同期であり、大久保さんにとっても仲の良い後輩であるサンシティのむらたっちに相談した。

むらたっちは大久保さんとのネタ合わせの時、毎度のように一緒に居たから私たちの関係性もよく知っていた。

「大久保さんとのコンビの事、決着付けようと思うんだけど… 」
そう相談するとむらたっちは
「大久保さん悩んでそうだし、まだ言わない方がいいと思う。」
と答えた。

この時点で大久保さんとコンビの話を始めて3ヶ月が経っていた。
それが長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれだと思うが、せっかちな私にとっては少し長く感じていた。

もしこれが付き合うか付き合わないか決め兼ねている男性だったとしたら、

「私はあなたの事が好きで付き合いたいと思ってる。でもあなたがそうじゃないならズルズル曖昧な関係続けてたくないから、今ここで関係を絶ちましょう。付き合うの?付き合わないの?YESかNOかハッキリしてくれる?(心にハイヒールを履いて)」

くらい強気で出られるけど、それはその人と付き合わなくてもどうせ私の事だからまた別の良い人が現れるという根拠のない確信があるからだ。

でもそう言えなかったのは、私にとって大久保さんより組みたいと思う人はいなかったし、何より相方になるという事は相手の人生も背負うという事だから、そう簡単に決められないのも分かっているからだ。

決着がつけられないまま何度かライブに出た。

ある日大久保さんが、
「今年中には決めようと思う。」
と言った。
その言葉を信じてもう少し待ってみる事にした。

そんな中、大久保さんのコンビ候補が増えた。
知らぬ間に2人増えていた。

むむ?
むむむ?
どんな感じ?

もうこれは望みがないと捉えるべきなんじゃないか?
大久保さんの気持ちがわからなくなった。

大久保さんはズルかった。

ライブ会場の楽屋で他の先輩と話してる大久保さんの声が聞こえた。
「今も和田とやれてたらなって思うんだけどさ、唯一和田を忘れさせてくれたのがるいちゃんだったんだよ。」


大久保さんは私に度々和田さんの話をした。

不完全燃焼だった大久保さんが和田さんに未練タラタラなのは誰が見ても明らかだった。

そんな和田さんを忘れさせたのが私?

そんな事言われたら、大久保さんが他の誰と試そうとも、結局私を選ぶんでしょって思ってしまうじゃないか。
もう少し大久保さんと組む為に頑張りたいと思ってしまうじゃないか。

それに大久保さんは幼馴染の集まりの中に私を入れて遊んでくれたり、大久保さんのお父さんにも私との話をしてくれていたり、この先も関係が続いていくんじゃないかと思わせるような事が多かった。

この事を機に、どんでん返しとゾンビとスプラッターが好きな私は今まで全く観る気にならなかった「愛がなんだ」を観た。
今ならいけると思ったのだが、テルちゃんには全く共感できなかった。
ただひたすらマモルを殺める方法を考えてしまうだけだった。
やはりこの件と恋愛に相互性はなかった。



大久保さんの答えは聞けないまま年が明け、2022年になった。
新年明けて一発目に大久保さんに会った時、驚くニュースを耳にした。
ひょんな事から和田さんと一年ぶりに連絡が取れたらしい。

そしてその日、大久保さんと和田さんの一年ぶりの電話を、私は大久保さんの隣で聞いていた。

この時は先に起こる事態を全く考えてなかったから、単純に大久保さんと和田さんが、また繋がれて良かったな、と思った。

それからも何度か大久保さんとネタ合わせをする為に顔を合わせていた。
そして、ある日こんな事を言った。

「和田がまた俺とお笑いやりたいって言ってるんだよね。」

私はそうなんですね〜と返したと思う。

「流石に、るいちゃんや他に試してる人がいるし、その人達が俺と組む為に色んな努力をしてくれてるのに何の努力もしてないお前とはい、やり直しましょうとは出来ない。とは言ったんだけどね。」

私はそうなんですね〜と返したと思う。

大久保さんが和田さんに対して未練を持っているのは知っていたけど、組み直す可能性があるとは全く思っていなかったから、話半分に聞いていた。

そろそろ年度も変わるし、流石に大久保さんも誰と組むか決める頃だろう。最近他の候補者の方とネタ合わせしてるという話も聞かないし、期待してても良いかもな。
そんな風に思っていたある日。

同期のむらたっちからLINEが来た。


「大久保さん多分和田さんと組み直すよこれは…」











 

 


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というような気持ちになった。

実際はこんな草ンドイッチなんでやねんロングwww.okasîdaro.co.jpをかませる余裕などはなかったが、とにかく何というか、大久保さんとは組めないなと思った。

それは、大久保さんに対してマイナスな感情の意味ではなく単純に、あれだけの事があっても尚、和田さんと組み直すという選択肢が大久保さんの中にあるのであれば、もう大久保さんには和田さんしかいないんじゃないかと思ったのだ。

しかしそれは大久保さんから直接聞いた訳ではない。

確かめたかった。

年度が変わるという焦りなのか、組むか組まないか、もう今すぐ白黒ハッキリさせたくなってしまった。

そして2月28日、大久保さんに
「3月14日までに、まるいるいだとならないのであれば大久保さんと組みたいと思うことをやめます!にこにこピース!」と、LINEを送った。

期限を3月14日にしたのは単に3月でキリがいい日は何時かとカレンダーを見た時、目についたのがホワイトデーだったからだ。

数時間後、大久保さんから返事が来た。

なんだかとっても謝られた。

大久保さんからの返事を要約すると、
ネタで満足のいくウケを得られなかった事や、やはりM-1の1回戦に落ちてしまった事が大きく響いていて、そこで「和田とだったら」と強く思ってしまった。
それでも仮コンビの中でるいちゃんが1番結成を強く望んでくれていたから期待に応えようと思っていた矢先に、和田の復帰の話が出た事で、るいちゃんとぱろぱろを天秤にかけた時に同じ重さになってしまった。
和田の様子をみて、まだもう少し考えようと思っていたけれど、これ以上るいちゃんの時間を溶かすのは申し訳ない。
という事だった。




そして、私と大久保さんの仮コンビは解消することになった。





こうして、私の半年間に及ぶ大久保さんとの仮コンビ生活は終わった。

半年間、ピン留めしていた大久保さんとのトークがどんどん下に埋もれていくのは何だか寂しい気がした。








は?




失恋かよ




自ら、白黒つけに行ったのにいざ組まないとなるとやはりショックだと感じている自分がいる事で、あぁ自分は本当に大久保さんと組みたいと思っていたんだな、と改めて実感した。

それと同時に、もう一度ピン芸人として再スタートする覚悟が決まった事で、なんだかスッキリもした。








は?




失恋じゃねえかよ




我ながらずっと言ってる事がキモい。
こんな事をつらつら綴るのもキモイ。

だけど、正式なコンビ活動じゃなかったからみんなにはあまり言ってなかったけど、こんな半年間があったということをどこかで話したかった。

ここまで読んで勘違いしている人は居ないと思うが、念の為言っておくと大久保さんに対して恋愛感情を持った事はイッサイガッサイ一度もない。
仲間として大切にしたいと思った人だった。

しかし、本音を言うと、5年先輩だということを差し置いても、煮え切らない大久保さんに苛立ちを覚えた日も多々あった。

まぁでも、大久保さんという人は、好きな子を映画デートに誘いたい時、それまでの会話で散々その映画の話をして匂わせたくせに別れ間際まで全然誘えず、いよいよ改札で別れるってなった時に焦りつつもスマホを取り出し「おっ、これ今やってるんだね〜」と白々しく言い、女の子に「…一緒に行きますか?」と言わせるような骨無しチキンのキショキショキーショ君だということは知っていたから、それも大久保さんか。と思えた。

とはいえ私も大久保さんとの話が纏まらないのにヤキモキし、大久保さんの知らないところで他の人とコンビの話をした事もあるような種まき尻軽女(シリガルーニョ)なのでお互い様だ。

大久保さんには、
今までモスバーガーいっぱい奢ってくれてありがとう〜😍
またみんなで岩盤浴いきましょうね🫧
と伝えたい。


この経験をなんと形容したらいいか分からず、「失恋」と表現したが、未だにしっくりくる表現が浮かばない。

失恋(しつれん)とは、恋する相手への気持ちが成就しないこと。

大久保さんのお笑いに恋してたという意味では間違いじゃないという事にしたい。

ちょっとキモすぎるかな。




こんな拙い文章を最後までご高覧賜りました貴方様には心から感謝申し上げます。
これからも宜しくお願い致します。

まるい


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