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極悪人

「私はよく聞いていた。自分がインテリだと思われたこともわかった。しかし、一人の平凡人の長所が、どうして一人の罪人に対しては不利な圧倒的な罪になりうるのか、私にはよく理解しがたかった。」

『異邦人(新潮文庫)』カミュ著


捉え方によって良いことも悪くなり、悪いことも良くなる。

この一文の内容って、リアルで怖いなと思う。

私なんかもいくらでも悪い人間、なんのら極悪人になることだってあり得る。

まぁ、もともと極悪人だからいいか…

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