GW

GW。とても楽しかった。

毎日旦那さんと自転車旅行に出掛けて冒険をした。

お弁当を作って公園の木陰で食べた。

旦那さんには感謝の気持ちで一杯だ。

なのに、昨日の夕ご飯で、旦那さんがピリピリしていて、小言が多くて耐えられなくなり、喧嘩になった。

ずっと一緒にいると、好き嫌いの次元ではなく、生きづらく感じるんだろうな。

今はそのことがわかり、そっとしておけばよかったと思うけど、楽しかったGWの締めくくりに、小言をネチネチ言われてわたしは腹が立った。

腹が立ったとしても、旦那さんが傷つくことを言っていいと言うことではない。

何であんな酷いことを言ってしまったのか、後悔している。

言い放ったことは消すことはできない。

なので、これからリセットの作業をしてみたい。


【酷いことを言った自分へ】

あんな細かいことをネチネチ言われたから腹が立ったんだよね。わかるよ。心の余裕が一瞬にしてなくなったんだね。GWが最高に楽しかっただけに、楽しい気持ちで終わりたかったのに、期待を裏切る行為に失望して腹が立ったんだよね。そんな気持ちを理解してもらえなくて辛かったね。

けど、それをトリガーとして、酷いことを言って相手を傷つけていいとは限らないんだよ。それも充分にわかっているよね。傷つけたとわかっているから自分も辛いんだよね。自分が言ったことが、自分を苦しめているよね。

次同じようなことがあったら、君はどう対処できると思う?

①相手のネガティブな感情を真っ向から受け取らない。そのために、あ、いま自分は爆発寸前だな、と気付く。

②その場を去る。相手と自分のネガティブな感情の渦の中に身を置かない。

③時間を置いて、何故相手はあんなことをしたんだろうと考える。相手にも言い分があると思うし、冷静に分析する。理性の問題なのか、感情の問題なのかを見極める。感情的なのであれば、相手は放って置こう。

④自分の中にある相手への不満を溜め込まない。これは喧嘩した時のことではなく、日々の生活だ。日々溜め込んでいるから、喧嘩の時に口に出てくるのだ。相手の悪いところばかり見ず、良いところに感謝しよう。現に旦那さんは良いところが沢山ある素晴らしい人間だ。運命共同体として一生頑張って生きていきたいパートナーだ。

⑤上記ができた上で、それでも相手が攻撃してくるのであれば、それは相手の問題であり、自分の問題ではない。自分を変えようとする人間には、あなたはわたしを変えることはできないことを、冷静に伝えよう。自尊心を傷つけてまで、他人に迎合はしない。

これがわかっていたら自分も楽だよね。

次に同様な局面に立ったら、このことを思い出してみよう。

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