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はじめまして、マルコウまま かこ と申します。

どこにでもいる主婦です。

数年前に会社を早期退職してから、フリーランスを目指してきました。今はパートをしつつブログを中心に活動をしています。何の変哲もない主婦ですが、ハンドルネームのマルコウままの背景を書こうと思いたち、電子書籍を執筆し始めました。

それは、自分と同じ境遇のアラ40sに向けてのエールでもあり、子供に「ママはこんな感じでパパと出会ったんだよ」と親の自分史を伝える為でもあるのです(笑笑)因みに主人はすごく嫌がっていますが・・・(爆笑)

それでは電子書籍をアップする前に少しみなさんにご紹介しますね。良かったら是非読み進んでみてくださいね。

私マルコウままは39歳で結婚40歳で出産しました

プロローグ

こんにちは。
マルコウままのお役立ちがいっぱいを運営しております管理人、マルコウまま@かこと申します。
数ある電子書籍の中から、本書を手に取っていただきありがとうございます。

マルコウままの由来は40歳で超マルコウ初産をしたことからによるものです。
でも、この本のタイトルを見てお分かりのように、早くに結婚して長い間子宝に恵まれずやっと子供ができました!と、いうのではありません。


そもそも、結婚自体が遅かったのです。


なぜ遅かったのか?


んーーーっ


今にして思えば。多分自分が思い描いていた結婚を成就させるための準備ができていなかったからのような気がします。


「世の中、偶然はなく、すべて必然だ!」
などと耳にしたことがありますが、今にして思えば、あれも?これも?自分が成長(=結婚する準備)のための必然の出来事だったように思うのです。

改めて振り返ってみるといろいろと体験してきたなぁとしみじみ・・・(苦笑)


自分的には20代で結婚するものと思っていたので、当時は「なぜこの歳(アラフォー)になってもまだ結婚してないのか??」と、何度自問自答したことやら・・・


相手がいないのにあたりまえじゃないの!!!と今では笑って言える自分ですが、当時は**ふっつー**に疑問に思ってました。(爆笑)


30歳を超えると、ぐぐぐっと歳を重ねるスピードがアップ!!
えっ?またお正月??いや、もとい、もうお正月???

平成〇年などという〇年は、必要な書類を書く時以外は頭の中からすら~~~っと抜け去っていく日々でした。


あっという間のアラウンド40s!
結婚願望はあったんです!


ずーっと、ずーっとあった!!ずーっと!!!


なのに、30代に突入するや、周りからは「結婚願望ないんだね独身貴族まっしぐらの生き方が似合っているよね!」なんて事を言われる始末・・・


よこしまなおっちゃんが「独身{謳歌|おうか}したいけど彼氏は欲しいんだろ?おっちゃんは好み??」なんて勘違いをして寄ってくる・・・(おとといきやがれっつーの)


内心婚活焦っている自分と「婚活???はぁ??」って匂いを醸し出し、仕事ばりばりやってます!って見せてしまう外側の自分。


笑える精神分裂状態とでもいいますか・・・(汗っ)
どうせなら、結婚なんてスパッと諦めちゃえばよいのに、なんで、こんなに結婚を諦められないのか?


その答えを見つけるのはずっとずっと先の事。
が、当時の自分はそんなこと知る由もなく・・・

「あーっ!!!もーっ!!!どんどん歳をとっちゃうーっ!
別に独身貴族やりたいわけじゃないっちゅうに!!」
と、念仏を唱えるようにぶつぶつ自問自答の日々。


とうとうある日、父親から、「お前はサイボーグか?」とマジ顔で言われてしまう羽目に・・・。
真向から槍でグサッと胸を刺された気分・・・
チーン。。。(ポテッッ・・・)
さすがに身内の一言はキツイッ(汗)


いつの間にか結婚の機会を逸して、まさしく結婚できない女になってしまったということなのかぁぁぁぁ???


容姿も、体形も、卒業した大学も、家庭環境も”ふつー”だと思ってた。
特に秀でたところがあるわけではないけど悪いということもない。
可もなく不可もなくというか、どこでもいてる女子なんだけどなぁ。

スポーツはできて活発なんだけど成績は中ぐらい、おしゃべりで盛り上げたりするけど、みんなをリードするなーんてことは避けてやらない、ふつー女子。


まぁ、容姿は化粧をしたらちょっとは化けれたと思うけど。
目鼻立ちがはっきりしていたから・・・(笑笑)
ただ、おっさん受けする化け顔だったかもしれないなぁ・・・。

今思えばね。(爆笑)
同世代の男性には受けなかったし・・・(苦笑)


とまぁ、一杯ここで”ふつー”という言葉を連呼していますが、婚期がどんどん遅れることで普通な自分、普通に生きると信じていた自分が普通でなくなっていく・・・そう思うようになるのでした。


年を追うごとに普通でなくなると自分で思い込み、訳のわからない恐怖が心をがんじがらめにしていくのです。


そして、なかなか結婚できないふつーの女子が、生涯の伴侶を探す旅にさまよい疲れて、ギブアップしようかとおもった矢先出会ったのは・・・。


「人生ってなんなんだろ?」
「結婚ってそもそもなんのためにするんだっけ?」
「人が生きる意味って???」


いつのまにか【結婚したい・・・】が自分探しの旅に出ることになっていった結婚までの長い道のり・・・。

思い返せば笑えるほどのエピソードが盛り沢山。
人生って楽しい~っwww
それは、神様(今どきの表現だとハイヤーセルフ)からのサインの数々でもあったのです。


結婚適齢期と言われてた25歳を過ぎるころから結婚に至るための自分がとった行動や、神様から遊ばれてしまった??ような出来事、そしてそのことに一喜一憂しながら自問自答し続けた10数年間。神様はずっとサインを出してくれていたのでした。


ただ、自分が気が付かなかっただけ。


このエッセイを読んでみようと思ってくださったあなたも、もしかしたらかつての私のような状態にあるのかもしれませんね。


今、あなたは結婚のことであがいていますか?
もしあがいていたら・・・
是非このエッセイを読みすすめてみてください。


私は、あがいて、あがいて、あがいて、その先に自分が望んでいたことを手に入れました。


ただ、神様からのサインをちゃんと掴んでいたらこんなにあがく必要はなかったかもしれません。
大手を振ってその時を待てばよく、変に気をもむ必要はなかったのです。
でも、それは今だからこそ言えるわけでその当時は何も聞こえず、見えずでした。


とはいえ、何も行動せずじーっと、してたら、それはやっては来なかったと思います。
行動は必要でした。行動することで、昨今よく耳にする”引き寄せの法則”みたいなことを”素”でやってたんでしょう。(笑笑)


あの頃は引き寄せの法則なんて知りませんでしたから・・・
いらなかったのは気をもむという焦る心、自分を信じきれなかった事でした。


ようやく生涯の伴侶を得て、結婚、出産した私マルコウまま@かこの、ふつーだけど、ちょっと笑える出来事を記したエッセイ、これを読んでくださったあなたの心に、なにかしら響いてもらえたら嬉しいです。(笑)


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