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動画編集〜高単価への道〜

皆さんこんにちはゆーだいです!

1.始めに

今回は皆さん待望の、高単価の案件をとる方法です。

動画編集の現状をお話しすると、動画編集界隈の状況を見てみると、自分が始めた頃よりも(2020年1月)平均単価が上がってきているなと感じます。

それは単に、動画編集の需要が上がっただけでなく、周りの編集者の質が上がったからに他なりません。

となると、質の良い編集者が仕事が取れるようになり、初心者は案件薄のの状態になります。

いわゆる寡占市場にシフトして行っています。

寡占市場では競争が厳しくなり、より質の良い編集者がより多くの高単価案件を持つ。という仕組みが出来上がります(お金と同じですね。)

このことから、初心者の参入は今後厳しくなっていきます。

なのでいち早く初心者を脱出して高単価案件を取れるようにしておきましょう!!

2.覆さなければならない常識

高単価案件を獲得するには、二つの常識を覆さなければなりません。

一つ目は編集者という枠組みを超えるということ。

これは抽象度を上げるとも言われますが、ビジネスの基本として、抽象度を上げると単価と規模が上がります。

例えば、サッカー選手からスポーツ解説者とか、大工から建築事務所経営などです。

動画編集者で言えば、ディレクターさらには動画マーケターや事業家になることです。

二つ目は、単価が高いからと言って、難しい編集をするということではない。ということ。

皆さんの基本的な考え方なのかもしれませんが、お金が高くなるに連れて、編集難しくなるという印象が多いようです。

それは日本教育の悪しき洗脳なので一旦忘れましょう。

この洗脳を解いて初めて、高単価案件への道が切り開かれます!!

3.ジャンルについて

動画にはジャンルがあってそれによって予算をかけられるジャンルとかけられないジャンルがあるのでご紹介します。

コンテンツ動画

単 価:★★☆☆☆
作業量:★★★☆☆
案件量:★★★★★

これはYouTubeやTikTok、セミナー動画など、動画をコンテンツとして配信することです。

発注者としてはコンテンツ動画にお金と期間をあまり出したくありません。

クラウドソーシング系に出ているほとんどがコンテンツ動画ではないでしょうか?

一番取りやすい動画案件です!!

アニメーション

単 価:★★★★★
作業量:★★★★☆
案件量:★★☆☆☆

アニメーションは、CMの初めのアイキャッチや、ロゴを動かしたりするものです。

かなり単価が高いのですが、個人の依頼はなかなかありません。

ですので、企業に営業できる実績と営業力が需要になってきます。

高い企業案件では30万越えの案件もあるらしい。。

広告・漫画広告

単 価:★★★★★
作業量:★★★★☆
案件量:★★☆☆☆

広告・漫画広告案件は企業が直接、企業の宣伝や商品の宣伝をするので、一番予算を出してくれる動画案件になります。

特に漫画広告は簡単なアニメーションで作れるのでおすすめです。

アニメーション同様企業案件になると思います。
漫画広告を始めるのにオススメなのは漫画広告ラボです。
漫画広告ラボ

また入会の特典として、ラボ限定のサロン入会できます!

そのサロンでは有料案件を回していたりチームの募集をしていたりするので、かなり有益です☺️

PV・MV

単 価:★★★☆☆
作業量:★★★★★
案件量:★☆☆☆☆

PVやMVは作業量と単価が合わないが、かなりやりがいのある動画案件です。

案件は企業か身内から取ることがほとんどです。

いかかがでしょうか?

ご覧の通り、アニメーション、広告・漫画広告動画案件がおすすめです!

単価が低くて、疲弊してしまうならこちらに逃げてもいいと思います。(逃げではないけど。)

4.単価の上がる仕組み

単価が上がる仕組みをご存知ですか?

これを知っていると知らないとでは雲泥の差です。

ズバリ高単価案件を獲得するには、差別化が必須です。

差別化とは簡単にいうと、私は他の編集者より、質が高く+αできます。

ということです。

基本的には高単価(10000円以上)と呼ばれる案件は、編集者としてに枠組みを超えていかなければなりません。

AEや、広告を作るクリエイターになったり、チーム化して案件を捌くディレクターをしたりすることによって高単価案件を受けることができます。

自分の強みを生かすことがとても大事です。

まずは自分の強みを理解しましょう!

自分の強みがあることによって、私ならYouTube運用できますよとかいう交渉もでき、かなりの差別化ができます。

5.終わりに。

動画編集者が増えている中、最大のリスクヘッジは、高単価案件を早めに取ってポジションを形成することです。

ポジションは簡単になくならないですし、編集以外の収益にも繋がります。

そしてここまでくると副業の垣根を超えて、動画編集を専業したり、ディレクターになってチームを回したり、自分の経験からコンサルタントになったり色々な幅が増えてくると思います。

またここから次のステップ考えるのは意外と簡単かもしれません。

一番の壁を超えてしまえば、他の事業も同じように進められるはずです。

自分の夢を叶えられるように一緒に頑張りましょう。


そして、動画編集に関するステップアップはこの記事で一旦終了です。

これまで見た下さった皆様。ありがとうございました。

とはいってもまだまだ書くことはたくさんあるので記事の投稿は引き続き行っていきますので、よろしくお願いします。








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