【ママ薬剤師の葛藤】学会活動との向き合い方
みなさんこんにちは。
急性期病院で働くママ薬剤師marucoです。
今日は、子育てしながら働く薬剤師として、もっとも葛藤している学会活動との向き合い方についてです。
なぜ学会活動をするのか?
「エビデンスを創出できる薬剤師になりなさい」
これは今は亡き恩師の言葉です。
日々の業務を行いつつ、研究活動を両立する。
これ、私の理想なんです。
でもね、実際は研究に関しては、業務ではなく自己研鑽とされてます。ほんとは、そのシステムがおかしいとずっと思ってもいるのですが。
まぁ、現状、学会活動については完全ボランティアなんです。
それでも、やっぱり私は論文を書いたり、学会で発表をし続けたいんです。
ちなみに、最近では学会の委員なんかもさせて頂く機会も。お金にはなりませんが、尊敬する他院の先生方とのお仕事は刺激になります。
また、他院や大学と共同研究もさせて頂く機会もあり、新しいことを知ることが多く、知的欲求が満たされるんです。
なので、学会活動を含む研究等はライスワークにはなっていませんが、ライフワークの一つでありたいと思っています。
では、なぜ葛藤するのか?
時間の創出が難しいから。
これに尽きます。
ただでさえ、仕事と子育てに家事。
これだけで毎日終わっていくんですよね。
それに加え、こどもの体調不良やら、学級閉鎖やらで予定通りに日々がすすんでいかないことも。
ゆくゆくは博士号をとり教育にも携わりたい。
統計の勉強もしたい。
でも時間がない。
やりたくてもできない…
非常にモヤモヤします。
こどもにあたってしまうこともあり、自己嫌悪。
このバランスの落とし所。
いつか見つかるといいな。
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