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優しい人間になりたい。

〇〇しないといけない!
となるとなかなか続かないものです。

毎日noteを書かいていたあの頃は
はじめたばかりの数日は何を書こうかなっとワクワクしていたのに、
だんだんと何もない日が増えていき、
ネタに尽きていき、
書かなきゃいけない…でも書けない…苦しい…
という負のループに陥りました。
なので、一旦毎日を記録することを
やめることにしてみました。

でも、辞めたら辞めたで書きたくなるみたいで。

こういうところが人間の面白さだなと感じます。


昨日は、隙間時間に本屋さんにふらっと立ち寄ってみました。

活字を読むのが苦手な私でも、
時々本には触れたくなるときがあります。
そんな時に決まって手を伸ばすのは、
エッセイ本。

高校生の頃は、よく本屋さんに行って
エッセイが置いてあるコーナーに何時間も居座り
たくさん立ち読みをしてお気に入りの一冊を見つけて買って帰るという生活をしていたのです。

本のタイトルからワクワクする。
パラパラ〜と見ているだけでも作者の方が
生きている中で感じた沢山の想いを
素敵な言葉で綴られている。

そんなエッセイ本が大好きなんです。

私は常に優しい人間でありたい。
常に優しい気持ちでいたい。

『優しさ』が私の生きるテーマなのかもしれません。

それくらい自分に優しく、他人に優しくできることに
生きる価値を感じます。


でも、常に優しくいることは私には難しいのです。


一喜一憂しやすく、
事ある度に情緒も激しく揺れ動く。
まさに、"情緒不安定"という言葉がとてもよく似合う人間です。

優しくありたいという思いが根底にあるため、
自身の心が荒んでいると実感した時がとても苦しい気持ちでいっぱいになります。

ここ数日、数週間
自分の心が荒んでいくことばかりの日々の中
毎日必死に生きる希望を見つけながら
ギリギリの生活を送っておりました。
きっとこれから数年は今と変わらないこの生活を
送るのだと思います。

絶望的な毎日。
きっとそんな毎日を救ってくれるのは
素敵な言葉なんだろう。と思うのです。

どれだけ酷い言葉を吐き捨てられても、
私は素敵な言葉を探しながら
優しい人間として生きていきたいです。

そして早く家を出て
自分の心を守ってあげたい。

好きなものを好きと言える日常が欲しい。

自由な時間が欲しい。

自分を、自分の思いを否定されたくない。

強くなりたい。強く生きたい。

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