なんで最初に思い浮かぶのが最悪の状況なのか？

2024年3月18日 07:59

こんばんは♪
HSS型HSP気質の自分軸発掘サポーターのまるちゃんです😊

クライアントさんに

「自分はHSP気質ではないけれど、
娘が当てはまる気がしている。
なぜか発想のスタートが、
悪い状況だったらどうしよう。。。と考えるみたいなんです。
どういう声かけをすれば良いですか？」

と聞かれました。

たしかに、
自分ごとに置き換えて、思い返してみると
私も最悪の状況から
考えをスタートさせて、
１つひとつ、下から消していく(違うから大丈夫)という作業を頭の中で行っていました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
具体的な例で言いますと、
先日市民マラソンのボランティアスタッフをした時のこと。
🏃🏃‍♀️🏃‍♂️
沿道に立ち、ランナーが道に迷わないように赤コーンを設置したり、
応援の人がコース内に入らないようにしたり、などなどしていたのですが、
私が配置された場所は、応援の人もまばらでした。

目の前で一生懸命に走っているランナー達をみて、元陸上部の私は
「ファイトでーす」「がんばれ〜」などと声をかけていました。

もちろん市民マラソンなので
部活動とは違い、皆さん知らない人ばかり。
(すでに頑張って走っているのに、
見ず知らずのぬくぬくと暖かい格好した人に
がんばれなんて言われたくないかな？
いや、もしも自分がランナーだったら嬉しいし、良いよね？
声大きすぎかな？
ここ道路以外田んぼしかないし、大丈夫だよね？)

なーんて頭の中で考えながら、
先頭集団から最後尾まで応援の声かけをしていました。

最初は私以外は
見ているだけや、手を振ったりしているだけでしたが
だんだんと沿道の人も、他のボランティアスタッフも声かけをしている人も増えてきました😊🎌

そんな中、
着ぐるみを着たランナーの方が
私のスタッフジャンバーの名札を見て、
「マルちゃんありがとうー！！」😊
って走りながら声かけてくれたんです。🏃‍♂️

普通ならここで、嬉しくなるんですよね？
ありがとうと感謝されれば多くの人は、大きな声で応援して良かったな☺️と思うと思います。

しかし、
私は違いました。。。

なぜか、
『ヤバい』って思ったんです。
真っ先に。

そしてそこから、🤔
「ん？何がヤバいんだろう？
悪いことはしていないよね？
私の声が通るので、少し目立ってしまったかもしれないけれど、他のも応援しているし、
迷惑ではないはず。あのランナーさんはありがとうって言ってたし、声のトーンも別に嫌味とか別の意味を含ませてるニュアンスは感じなかった。
ということは、本心でありがとうって言ってくれたんだ。
名札で苗字を知られたけど、
逆に個人情報は苗字しか知られていないし大丈夫。
…」

こういったことを、
頭の中で、高速でありとあらゆる可能性を考えて、
((その間わずが0.2〜3秒？笑))
結果、
大丈夫。
言葉の通りに受け取って良いんだ。
と
スタートは何か悪いこと、浮くことをしてしまったのでは？から考え始めて、
それらの可能性を潰して、
大丈夫なんだと、
感謝されたのだと受け取る

こういうことを
自然にやっています。😊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これはHSP気質に限った話ではなく
リスクヘッジを真っ先に考え、
自分がした行動を見直して
最悪の状況から違うと潰して行って、
今の状況を把握する人もいる。

ということだと思いますが、
もしかしたら
HSP気質の人に多いのかもしれません。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
目的志向タイプの考え方と
リスクヘッジタイプの考え方があるそうです。

例えば、
簡単に自分のタイプがわかる
あなたは会社に勤めているサラリーマンだとして、電話(外線)が鳴りました。
自分も忙しいのですが、他の人は電話に出られる状況ではありません。
電話の呼び出しコールが1回、2回、3回と鳴ります。
あなたはどんな気持ちや考えで
受話器を取りますか？