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デンマーク とにかく北を目指す旅に変わった


◎オーフスからオールボーへの移動で起きた珍事件


オーフスからオールボーという都市へ移動しました。
またまた電車で移動しました。

電車内では、フォルケホイスコーレに入学予定のお姉さんにお会いしました。
その方は、お子さん2人の育児が終了したので
ずっときてみたかったフォルケに来たそうです。素敵。

話に花が咲きすぎて、降りる駅を間違えた!!!
二駅も早く降りてしまいました。笑
静かな小さな町の駅に降り立ってしまいました。笑
次の電車までは1時間半後。




降りてしまった駅

ひとりぼっちではなかったので、
知り合ったお姉さんと、街ブラをしました。


街のパン屋さんで


パン屋さんおすすめのスイーツを。

お客さんと店員さんも仲がよくて、田舎感と人の親密度が伺える街でした。

その後、また電車に乗り、

◎目的地「オールボー」へ


この日の宿は


お金持ちのお屋敷みたいなお部屋。
私の部屋は、左上の日当たり抜群の部屋。
本当にお嬢様になった気分でした。笑


オールボーの街は本当に静かな街でした。
コペンハーゲンとも、オーデンセとも、オーフスとも違う。


中心地は、たくさん建物がありましたが、夕暮れのせいか静か。



少し歩けば、大きな自然の公園がたくさんありました。




川でサップをしている人も


のーんびりした街で、私もゆっくりできました。



◎最北端「Skagen」を目指す


オールボーへついてからは
デンマーク国内の最北端 スカーイェンという場所を目指しました。

実は、コペンハーゲンについてから、ちょこちょこと
スカーイェンには行くのかい?素敵なところだから行った方がいいよと
助言をもらっていました。

噂によると黄色い家が立ち並び、美しいビーチがあると。

調べてみると、どの写真を見ても、
yellow!yellow!💛

行きたーい!
ということで、突然、最北端を目指し
土曜日の午前中から1時間半ほど電車に揺られてみました。


綺麗な電車だったなあ


夏の土曜日の良い時間だったからか、車内には
かなり多くの人が楽しくおしゃべりしながら、ワインやらビールやらおやつやらを片手に電車に乗り込んできてました。
イタリア語かなあ、フランス語かなあ
聞き取れないけど耳心地の良い言語が聞こえてきました。

笑顔で、話している人々を見て幸せな気持ちをお裾分けしてもらった気分。
すでに一人でデンマークに来て3週間目になろうとしていたところなので
みんなの声を聞いてちょっぴりおセンチな気分に…
いや、そんな気分になりそうな瞬間に、到着です。


もう黄色!

可愛い!

トコトコ歩いて、最北端へ向かってみました。


お魚屋さん🐟





本当にどこをみても!黄色!黄色!黄色!
可愛すぎました。

最北端に近づけば近づくほど
湘南や葉山のような海沿い高級住宅地になり、そこも過ぎると



北へ向かう なーんにもない一本道になる。

自転車に乗ればすぐについていたかもしれないけど。

私はトコトコ歩いて北を目指しました。



可愛い💛


建物も無くなってきたところで、
浜辺を歩いて北を目指してみました。
浜辺2キロくらい歩くとくたくたになりますが、

夏だけど
北国の海らしくかなり冷たい海で
透き通る水の美しさたるや。
癒されながら、歩けました。


時々、アザラシが日光浴をしているようで
一週間前にはゴロゴロしたアザラシをみた人がいるという噂を聞きました。

今回は、アザラシちゃんには会えませんでした。

私は寒くて入れない海にみなさん水着で入ってました。可愛い


最北端に近づくと観光の方が増えてきた!


ぽつんと一軒家。どこまでが敷地なのかもはや不明な広大な土地



最北端。人だらけでした。笑


最北端でのんびりするわけではなく
最北たーん!と心の中で叫んで、Uターンしました。笑




また、きた道を通って駅へ。
ここの電車は1時間に一本。
乗りたかった時間の電車に15秒間に合わず、、、目の前で電車が入ってしまいました。笑

駅前にあったスーパーで、塩分補給のためサワークリームのポテチを買ってコーヒーも買って、ゆっくり待ちました。



駅前も可愛いね


無事に電車に乗ってお嬢様の家に戻りました。笑



◎北の国の北の町を去る


オールボーからオーフスまではバスに乗ってみました。

また、バスの時間もギリギリで、走り込みでギリギリセーフで間に合いました。



隣の席のお二人は、可愛い男性カップル。
ずっとラブラブ会話をしていて、仲良しで、ペアルックで。

世界の平和を感じました。



オーフスまでバスで戻り、また電車に乗って
オーデンセの南になるSvendborgへ向かいました。


to be continue…

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