見出し画像

子どもが肺炎で入院|退院までの記録③

前回に続き、息子が「肺炎」と診断されるまでの症状をはじめ、入院が決まってから~入院中の生活~退院までのリアルを日を追って記録していきます。

4月30日 幼稚園お休み

この日は朝から37.5度の発熱があり幼稚園はお休み。

少し熱があるものの、外でシャボン玉をしたりお絵描きをしたりして遊んで過ごしていましたが、14時台には38.3度まで熱が上がっていました。

<MEMO>
  6:30 37.5度
14:20 38.3度
23:00 39.0度

<症状>
・昼過ぎから熱が上がる
・咳がでる

5月1日 幼稚園お休み

この日は咳が強くではじめていたため幼稚園をお休み。

お昼過ぎまでは37度台で元気に過ごしていたため、「明日には熱が下がるといいね!」なんて会話をしていましたが、夕方にかけてジワジワと熱が上がり、夜には39度まで上がりました。

そしてここ1週間くらい食欲がなく、この日息子が口にしたのはおにぎりを一口食べただけ。

<MEMO>
 6:10 36.9度
11:00 36.5度
22:00 39.0度

<症状>
・夕方から熱が上がる
・食欲がない

5月2日 小児科を受診

発熱してから1週間が経過。

本人は元気だったものの、解熱剤を使っても熱は下がらず、相変わらずの状況だったため、連休に入る前に小児科を受診しました。

これで熱を出してから三度目の病院受診になります。

小児科では血液検査を受けることになり、結果は「炎症反応が7.7」と数値が高く、「中耳炎」「気管支炎」になっていることが分かりました。

原因がわかってよかった。こんな風にやっと安心できたのはこの日でした。

<MEMO>
6:00 38.4度
10:00 37.5度(小児科を受診)

<症状>
・血液検査を受ける
・中耳炎・気管支炎が判明

***ここまで***

医療機関三度目の受診にしてようやく原因が特定できました。

「薬を飲んで2日ほどすれば熱も下がってくる」医師からこんなふうにいわれ、「もう大丈夫。」とここで安心しきっていました。

しかし、今振り返れば炎症反応がかなり高めだったこの日に、クリニックではなく、しっかり検査をしてもらえる医療機関を受診していっていれば…
という後悔もあります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?