子どもが肺炎で入院|退院までの記録④
前回に続き、息子が「肺炎」と診断されるまでの症状をはじめ、入院が決まってから~入院中の生活~退院までのリアルを日を追って記録していきます。
5月3日 下痢をする
朝は36度台の平熱で、パパと散歩に行くほど朝から活動的でした。
いつも熱が上がってくる14時前後も37度ちょっとでいつもより元気。
薬をしっかり飲んでいれば明日には良くなるかも。こんな風に思っていましたが、夜にはまた39度まで熱が上がります。
更にこの日は、抗生物質を飲んだせいかと思いますが、寝る前に一度下痢をしました。
5月4日 吐くほど咳き込む
薬を飲んでても、思ったほどよくならないという状況。
日中は元気に過ごしていたものの、この日も食欲がなくご飯をひと口食べただけでした。
夕飯を食べたあとには、食べたものを吐くほど激しく咳き込み、寝るまでの間に3回も吐き戻すようなことがありました。
5月5日 小児科を受診
前回5月2日に受診して薬を飲みながら様子を見ていましたが、2日経過しても状況は一向に改善せず、熱がでてからもう11日目です。
この日も朝から咳のし過ぎで吐き戻したうえ、さすがに10日以上熱が下がらないのはおかしいと思い、朝一で小児科を受診。
診察を担当した医師からは…
「10日以上熱が下がらないのは通常の風邪では考えられないので、大きな病院へ一度行ってみましょう」
「恐らく肺炎だと思うのですが、このまま入院になる可能性が高いです」
と言われ、県立病院を紹介され、すぐに受診するよう勧められました。
***ここまで***
24時間熱が下がって初めて「解熱した」というそうで、息子の場合は根雨が下がって上がって繰り返し、解熱しない状況が11日続いていました。
ここまで長い期間熱が下がらないのはどこかしらに炎症があったり、風邪ではない別の病気の可能性が高いそうです。
息子の場合、前回クリニックを受診した時点で、熱が長く続く・何度も医療機関を受診し薬を飲んでいるが効果がないといった状況。
「前回の受診時に大きな病院へ紹介してもらえないか、こちらから提案するべきだった。」
ただそんな後悔しかありませんでした。