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-英語note- 何でも比べてしまうあなたへ
『比較する』は英語で”Compare”
あなたはどのくらい自分のことを人と比較していますか?もしくは気がついたら比較していたってこと、ありませんか?私は人だけでなく、『比較する』こと自体が結構好きな部類の人間だと思います。
タイトルに『何でも比べてしまうあなた』なんてたいそうなメッセージ風に書いてしまったけれど、この『あなた』はまさに『わたし』自身に向けての言葉になっているような気がします。振り返ると今だけでなく昔から比べ癖はありました。
人と比べて何が悪いの?
人と比べることが好きならいくらでも勝手にやればいいですよね。なぜこのテーマをわざわざ取り上げたのかというと、比較することのネガティブなイメージを疑問視してみたいからなんです。
よくあるポジティブに生きるとか幸せになるにはどうしたら良いかを模索している人へのアドバイスなんかを見ると『人と比べて良いことなんてひとつもない。人と比べる時間があったら自分磨きをしろ』なんて書いてあったりするんです。
あー、そうですよね。本当にそう!!
ありきたりで当たり前だけど、やっぱり比べるって行為はしないに越したことがない。うん、そうだよなってそれを聞いた瞬間は納得してしまうんです。
でも、今日はそこにもっとフォーカスを当ててみようと思います。本当に人と比べることは良くないのか?と考えてみたいと思います。
noteを読んで人と自分を比較してみる
私は人が好きです。いろんな人のいろんな仕草や話し方、考え方を知ることに関心があって、全く知らない赤の他人だからこそ興味が倍増して沸いてきます。自分が知らないことを知っている人、知らない世界を持っている人、世の中にはたくさんいてネットの世界ですら出会える人は限られていると思うと、共感できる人と出会えること自体が奇跡です。
顔も本当の名前も知らない人のnoteを読むことがまさにそうで、10年親友であっても知らないようなことが不思議とnoteには書けたりします。そしてきっとそれを読むこともありますしね。読み易さは別にして、たまたまスレッドにあがってきて出会う、どんな人でも独自の視点があって本当に面白いと思います。
人と比べないで生きること。
ぶっちゃけ『比べない』が不可能だと思うのです。
比較したコトへの反応の方が大事
具体的に比較するってなると何を比較してるのか?ざっと思いつくだけでもキリがないくらい出てきます。
容姿や見た目の比較から始まり、
出身地 田舎か都会か
頭の良し悪し 出身大学だとか
お勤め先やお仕事の内容 休みの多い少ない
どんな家に住んでいるとか
家族構成 子どもが何人だとか
月収のケタ数だったり
料理が上手く作れる 時間かけずにやれる
学生なら、誰と比べて何時間多く勉強したとか、
英語がどれだけ話せるとか
海外旅行に頻繁に行ける、行けない だったり
恋人の性格が優しいとかどうだ、とか…
noteユーザーなら『スキ』の数やフォロワー数
ここに書いたモノを眺めていると
今まで生きている中で比較したことのない項目を探す方が逆に難しいかもしれません。
比較する行為自体が悪いのでなく
比較したときに内心どんな気持ちになるのか。
その心の反応に注目してみるべきだと思います。
上にあげたいくつかの中でも自分が特に何に反応したかをよく内面観察をすべきだと思うんです。嫌な気持ちになったり、特にこの項目は人と比べて嫌な気持ちになってるなんてことありませんか?
特に、日本人の場合比較するとどうしても『相手より自分が劣っている』みたいに優劣をつけてしまちがちで、自分の方を卑下してしまう人が多い印象があります。
自己肯定感をきちんともっている人なら問題ないと思うのですが、1番危険なのは『比較して自己肯定感が低くなってしまう』ような反応ばかりするのなら、本当に一度他人のSNSを見たり比較すること自体をやめていった方が心には優しい生き方になるのかもしれません。
みんな違って、みんな良い。
自分が自分がって思う人ほど、比較したときに『良ければ優越感、ダメなら劣等感』の大きな振り子に揺られてストレスを感じるのではないでしょうか?
私だって偉そうにこんな投稿をテーマに書きながらも『こんな自分でもいいんだよ』って、自身に対してなかなか許してあげられないネガティブな反応をしてしまうことがあります。
そんなときに思い出す歌の歌詞があります。
出産直後に見つけて聴いたら涙が止まらなくなった歌。おかあさんといっしょの『とり』の歌詞の中にあるこの部分…
ひとりひとりはいろとりどり
おなじじゃないからおもしろい
フル歌詞と歌が聴きたい方はこちらへ
『とり』おかあさんといっしょ
すごく大事ですね。
何でもおもしろがるっていう精神やマインド。
いつもキーホルダーみたいにぶら下げていたい!笑
英語学習だってまさしく同じです。
他人と比べてのTOEICの点数の伸びや
他の人よりリスニングできるとか長文が読めるとか、難しい単語が分かるとか分からないとか、比べたらキリがありません。経験やスタート地点ややってきたことが違えば、結果が違う。もちろん人の真似をしても良いとは思いますが、全く同じ結果ってことはないはず。
羨ましいと思ったら自分でもやってみる!
とにかくチャレンジしてみればいいだけなんですよね。それでダメなら、次に新しい方法を探してまたやってみる。このトライアンドエラーを繰り返すだけ。小さな子どもの成長にも似ている気がします。
根底にはやっぱり比較したら『おもしろがる』ことが良いと思います。
どうしてそうなんだろう?
何が違うんだろう?
自分にはやれるのかな?
こんなふうに考えるだけでワクワクする方向にシフトすることは小さな努力で出来ると私は信じています。
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追記&読んでくれた方へのメッセージ↓
これからも人生で得た経験や感じたことを特に英語学習や英語のティーチングの視点から点と点を線にして、『英語を身近に感じてもらえる』『英語を続けてやってみようかな』と思ってもらえる発信を続けていきます。また遊びに来てください!ありがとうございました。
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