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Python勉強記(付録1)- 公式サイトからPython導入


公式Pythonインタプリタ導入

今週は別のことやってました。すみません。

今回は、公式Pythonを5分で自宅のWindows PCにインストールしましょう。
早速、公式サイトにアクセス。

早速目に飛び込んでくるフィボナッチ数列のコードがいかしてますね。

メニューから「ダウンロード」を選び、プラットフォームとしてWindowsを選択しましょう。下記のリンクからもダウンロードできます。
Python Releases for Windows | Python.org

多くの種類がありますが、「Download Windows installer (64-bit)」を選択すれば問題ありません。ダウンロードが完了し、該当のアイコンが表示されたら、準備は完了です。

python-3.12.3-amd64.exe

すぐに実行をクリックします。
「Add python.exe to PATH」には必ずチェックを入れ、特に好みがなければ「Install Now」をクリックしてください。

※2024/7 現在、最新バージョンは 3.12.4です。

インストールはアッという間に終わり。途中のキャプチャが取れませんでした(笑)

セットアップ成功!

では、起動テストを始めましょう。
コマンドプロンプトを開いて「Python」と入力し、次に表示されるプロンプトが現れたら、インストール成功となります。
おめでとうございます!

コマンドプロンプトからpython を起動。

もし立ち上がらなければ、「Add python.exe to PATH」にチェックを入れ忘れている可能性があります。その場合は、再インストール(恐らく上書きインストールで問題ありません)を試みてください。

print("Hello,world")

初めてやることはコレですね。こんにちは世界。

Hello,world

「>>>」プロンプトは公式Pythonインタプリタの特徴です。Google Colabのように括弧の自動補完機能はありません。

Jupyter Notebookの導入

遊びたい気持ちはわかりますが、まずはJupyter Notebookのインストールから始めましょう。

quit()を入力してPythonインタプリタを終了します。
コマンドも一種の関数ですね。

コマンドプロンプトで、pipが使えるか確認しましょう。
pip --version と入力。

pipの導入パスとバージョンが表示(長っ!)

バージョン表示が確認できたら成功です。

次に、Jupyter Notebookをインストールします。
以下のコマンドを実行してください。
pip install notebook

(中略・・・)
インストールが終わった・・・はず

このプロセスを通じて、pipはインターネットからJupyter Notebookに必要なパッケージを一式ダウンロードしてインストールします。

完了したら、次のコマンドを実行してください:
jupyter notebook

立ち上がりました!

Jupyter NotebookはPC内でhttp://localhost:8888/というWebサーバを起動し、ブラウザを通じてアクセスできます。

日本語化に関する記事を参照してください。ぜひ色々と試してみてください。


Anacondaじゃダメなんですか?


パッケージ管理にはcondaがpipを上回ると言われていますし、パッケージが全部入りで無料であればAnacondaが最良の選択です。

しかし、数年前からAnacondaの商用利用は有料となり、少し複雑な状況です。

※色々書いてみたが不確かな情報ばかりでざっくり削除しました。

しばらくは公式PythonとJupyter Notebook  でまったり暮らそう。

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