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右手で三角、左手で四角を同時に書いてみてください -1ヶ月書くチャレンジ Day22-

こんにちは。まるやまです🍡

夏は食欲が落ちがちなのもあって、たんぱく質の補給のためにプロテインを摂り始めました。

家族が常備している味がついていないホエイプロテインを水で溶いて飲んでみたら、粉ミルクの味がしました。ムキムキになる前にバブーへ里帰りしてしまいそうです。しばらく続けてみようと思います。

今日も平和です。

22日目のテーマは「人付き合いで1番大切だと思うこと」です。

「相手のリズムを知ること」でしょうか。

幼児期からエレクトーンを15年くらい、大学の頃にピアノを2年ほど習っていました。育まれたリズム感は音楽と関係ないところでも生きるみたいです。

一日の過ごし方や仕事のやり方、歩き方、ご飯の食べ方、そして話し方。生活にまつわるすべてに人それぞれのリズムがあると思います。

文章の書き方もそこで個性を感じることが多くあります。試しに、noteやTwitterなどの短くて「いい感じに書けた!」と思う文を口に出して読み上げてみてください。

不思議と心地よく感じませんか?

たぶん、それがあなた独特のリズムなのだと思います。そして上で挙げたいくつかが自分と近い人に対して、好感を持ったり「波長が合う」と表したりするのかなと考えています。

わたしはあまりコミュニケーションに自信がありません。会話のキャッチボールが得意だとか傾聴のスキルが高いなども無いのですが、相手が「どんなリズムの人か」は注意深く見るようにしています。

スピードが速くて、三連符が続くようにタッカタッカタッカと話す人なのか。ゆっくりしたテンポでワルツみたいな三拍子なのか。一定の速度で淡々と四拍子で語る人なのか。

例えば小気味いい四拍子で話す人がいたとします。もし自分がいつものワルツの速度で相槌を打っていたら、テンポが合わなくてなんだか居心地が悪いですよね。

リズムが揃っていると、相槌が入るタイミングや空白の「間」にも心地よさを感じます。

たまにお互い沈黙しても気にならないことがありませんか? それは自分と相手のリズムが揃っていて、タイミングのいい「間」だからかなと思います。

わたしは内向型で人より自分に関心が向きやすい気質です。コミュニケーション術でよくある「相手に興味をもつ」を知っても、実行はなかなか難しく感じていました。

相手の心地いいリズムを知って、できるだけ沿うようにしてみると、ちょっとゲームみたいで楽しいものです。初めましての人と親しい人とで、やることや難易度が変わらないのも疲れにくいポイントです。

対話だけでなくメールやLINEなどテキストのコミュニケーションにも応用できます。

句読点のタイミングを寄せてみたり、絵文字をよく付ける方なら絵文字を、記号で描かれる顔文字を使う方なら(*^^*)を使ったり。パターンはいろいろあります。

「自分が我慢して相手に合わせている」と思うとくるしいですが、選べるなら「リズムを合わせて気分よくセッションしよう!」と考えるのを大切にしたいなと思っています。

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の巻末で提案されている「1ヶ月書くチャレンジ」を実践しています。
30個のテーマを1日1個ずつ書いていきます。


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