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推し活で "良い…" 以外の言語化を覚えたい -1ヶ月書くチャレンジ Day27-

こんにちは。まるやまです🍡

ちょっとした雑談なのですが、Nintendo Switchの対象ソフト2本が安く買えるチケットがあるのをご存知ですか?

このチケットだと2本で9,980円です。ダウンロード版は一本につき6,500円から8,000円弱ですから、かなりお得ですよね。

わたしは昨年「スプラトゥーン3」を買うために購入しました。そういえば残り1本分を使っていないのを思い出して、チェックしたら有効な期間が来月の中旬まででした。

何にしようかしら。

まだ発売していないソフトも予約で使えるみたいです。ストーリーを楽しめるRPGは王道でハズレがないですよね。マリオの新作や名探偵ピカチュウが気になっています。

のんびり自由に遊べる牧歌的なゲームも好きです。ピクミンかどうぶつの森で癒されるか……ううむ、迷います。迷う時間も楽しかったりしますね。

これ面白かったよ! というSwitchソフトがあったらぜひ聞きたいです。

さて、27日目のテーマは「誰かに言われた大切な言葉」です。

「だからあなたのオススメが信頼できるんだよ」かな。

オタクの趣味を通じてネットで知り合い、10年以上お付き合いが続いている友だちから言ってもらった言葉です。

何かにハマると上手に「布教」できる人っていますよね。

布教ってオタク特有の言葉なのかしら。ドラマでも、アイドルでも、アニメや漫画などの作品でも、好きなものを周りに広めるという意味で使います。宗教を広めるという本来の意味よりもっと軽い感じのイメージです。

推し活という単語もずいぶん世間に周知された気がします。推している人や作品が有名になったり人気になったりするのは、ファンも嬉しいことだと思います。

人に好きなものの良さを伝えられるのって、本当に才能です。もしそれが自然にできてしまうのであれば、ぜひこれからもガンガン活用して欲しいと思います!

わたしはささやかながら創り手側になった経験があります。創り手の届かない範囲へ周知してくれる方々ってありがたい存在なのです。あなたが布教してくれるおかげで、まだ見ぬ多くのファンたちが助かるはずです。

そしてこの「人にオススメすること」はわたしが長らく悩んできたことでもあります。

まわりを見ていると得意な人と不得意な人に分かれる気がします。わたしは「これ、良いよ〜!」とか「オススメ教えるからぜひ見てみて!」など積極的にまわりに広めるのはあまり関心が向きませんでした。

ちなみにオススメを聞くのは好きです。知らないジャンルって、それに愛を持っている人の話は特に面白く感じるんですよね。

わたしの場合、ファンなのだからひとりでも興味を持ってもらうために何か発信しなければ! とがんばっていた時期があります。

けれど、半ば無理やりひねり出したオススメの文句はどうしても話していて違和感が募ります。それが相手にも伝わるのでしょう。「分かった! 今度見てみるね」と気をつかわせてしまうことが増え、止めました。

自分には向いていない方法なだけと納得している反面、推しを広められる人は自然と仲間が多くなっていきます。うらやましいなとか、コンテンツを消費しているだけで申し訳ないなと思うこともありました。

そんな頃、件のオタク友だちと通話する機会がありました。

ふとした流れからわたしが推しているアプリの名前が上がりました。つい「このアプリすごく良くてオススメでね!」と熱心に語ると、彼女は有料のアプリをその場ですぐダウンロード購入してくれました。

しまった! また気をつかわせちゃった。焦るわたしを他所に、彼女はアプリを開きながら言います。

「珍しいね〜。まるやまが何かにそんなハマってる話するの」
「そうだね、いつも静かに推すからね〜。軽率に布教できないふがいないファンですよ」
「えっ、全然いいと思うよ。だからオススメが信頼できるんだよ」

そんな見方があるんだ! と目からウロコ案件でした。滅多にやらないからこそ、オススメされた時に信頼できる。言われないと気づかないものですね。

このことがあってから、本当に良い! これは応援したい! と心から思う時に自分の言葉でオススメできるようになりました。

どちらが良いとか悪いとかではなく、自分に合った推し方ができるとより心地いいですよね。この言葉をかけてくれた友だちに、新しい視点をもらえて感謝しています。

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の巻末で提案されている「1ヶ月書くチャレンジ」を実践しています。
30個のテーマを1日1個ずつ書いていきます。


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