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プチ鹿児島旅行❸ 丸尾滝と温泉

タクシーの運転手さんに目的地から次の目的地までの行き方などアドバイスをもらいながら、丸尾滝に到着。
丸尾滝は検索していたら出てきたスポットで、近くの温泉水が滝となって流れている。冬には湯煙が立ち込めるらしいが、季節が暑いので湯気をみることはできなかった。
国道のカーブしているところにあり、道向かいのもみじの木が紅葉の季節になると非常に美しいのだと運転手さんは言っていた。硫黄の香りが空気から感じられる。光が水に反射してとても綺麗で、水面の淡いエメラルドグリーンも素敵。

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気持ちよさそうに流れ落ちる滝をしばし眺め、上流のほうを歩いたら千畳敷がみられるということで近くの丸尾自然探勝路を少し登りかけた。が、そこそこ急な道でスニーカーを履いていなかったのと、散策するほどの時間なかったので今回は諦めた。

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道なりに歩いていくと、霧島温泉郷に着く。そこかしこで煙が立っていて硫黄の香りでいっぱいだった。温泉好きな私は鹿児島でも日帰り入浴しようと決めていた。
向かっている間も、歩いている人は私ひとりだ。日差しもかなりきつく汗もすごい。

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ホテルの前から出るバスに乗る予定だったので、今までの洗礼を思い出しあらかじめ時刻をチェックする。と、案の定私が乗ろうと考えていたバスはなく、2時間に1本のバスしかなかった。ホテルのフロントで確認するも、やはり無い。万が一のことを考えて早めはやめに行動しておいて良かった。
1時間半ほど温泉を楽しめる時間があることに一安心し、さっそく温泉へ向かう。

展望が売りの温泉はなかなか気持ちよかった。時間的に人もほとんどおらず、蛇口からは温泉水が流れる。
かなり熱めのお風呂と続く隣には泡がでる熱めのお風呂、その横には水風呂があり、手前には遠赤外線のサウナがある。最初水風呂に入ったときはそろーっと入って冷たさで凍えたが、少し我慢するとだんだん気持ちよくなってくる、不思議だ。
サウナもいったん熱さで体の水分が飛んでいくのだが、次第にじんわり汗が出てくる。なんだか心地よい。

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ホテルの庭で少し休憩、なぜかトトロがいた。


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