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ユニバーサルデザインとは

こんにちは!

代表の小西です

本格的な夏ですね~、めっちゃ暑い(汗
今朝はマクドの朝マックを食べながら記事作成してます。

今書籍を書いている中でいろんな情報を集めていると、ユニバーサルデザインというキーワードに当たり、単語としては知ってるけどそもそもの定義ってなんなん?というところが気になって整理してみました。

平たく言うと「誰もが分かりやすく物事の特性が伝わる。利用しやすい。」といったところですね。


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ユニバーサルデザインとは?

ユニバーサルデザインは、可能な限り多くの人々が利用できるように、製品や環境をデザインするアプローチのことを指します。
このデザインの原則は、年齢、能力、性別、文化的背景など、さまざまな特性を持つ全ての人々が利用可能にすることを目指しています。
これは、障害者だけでなく、高齢者、子ども、異文化背景の人々など、私たち全てを含むものです。
ユニバーサルデザインは、人々が異なる能力と限定性を持つことを前提とし、それに対応する設計を提供します。


ユニバーサルデザインの7つの原則

ユニバーサルデザインには、設計者が守るべき7つの原則があります。

1. 公正な使用
設計は、すべての人々に利用可能であることを目指すべきです。

2. 柔軟な使用
異なる利用方法を可能にすべきです。

3. 単純で直感的な使用
設計は理解しやすく、ユーザーの専門知識や言語能力に関係なく利用できるようにするべきです。

4. 知覚情報
必要な情報はどんな状況でも十分に伝わるようにするべきです。

5. 誤操作の許容
設計はユーザーの誤操作に寛容であるべきで、正しい行動を促すようにするべきです。

6. 低い身体労力
設計は、使用時に最小限の疲労感をもたらすべきです。

7. サイズとスペースの適切な配置
適切なサイズとスペースを提供し、アクセス、操作、利用を容易にすべきです。


ユニバーサルデザインの例

あなたが今日使った製品やサービスの中にも、ユニバーサルデザインの原則が適用されているものがあるかもしれません。
例えば、建築物の入口に手すりが設置されていたり、ウェブサイトが視覚障害者にとって読みやすいフォントと色彩を使用していたり、パブリックトランスポートが車椅子でのアクセスを容易にする施設を備えているなど、ユニバーサルデザインは私たちの生活のあらゆる側面に存在しています。


つまり・・・

ユニバーサルデザインは、全ての人が活動しやすい世界を作るための重要なアプローチです。
それは私たちが思うよりもっと身近に存在し、日常生活をより楽しく、効率的に、そして公平にするために大きな役割を果たしています。

と、こんな整理をお伝えしました。

当社もこういうところは気をつけながらお客様やパートナーなど関係者の皆さんと通じ合う!という感覚は大事にしたいものです。


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