第9期振り返り
代表の小西です!!
maruttoとして9期が終わり、6月1日より10期が始まりました。
少し遅いですが9期が終わったということで振り返ってみたいと思います。
振り返り
maruttoのメンバーはIT業界やコンサルティング業界未経験者がほとんどで 年齢層もバラバラ、住んでいるところもオフィスのある大阪以外のロケーションで働くフルリモートメンバーが半数働いてくれています。
前年度でいうと育成期間であった新加入メンバーが試行錯誤しながら必死で頑張ってくれたおかげで会社の強みがさらに磨かれたことや、それに伴ってお客様との関係性も随分と向上してきました。
馴れない業務やフルリモートでの協働というところで戸惑いを感じながらやっていたことで苦労していたと思います。
会社としてもうまくフォローできていたことと、そうでないことが明確になってきた半面、メンバーそれぞれが役割を理解して自分でタスクをこなしていくスタイルなので、それに対してそれぞれどのようにやりこなしてくれているのかはあまり明確に把握しきれていなかったことは反省点でした。
1年を通してmaruttoで働いてみてどう感じたのか?
自分のキャリアを考えて今後どうしていきたい?
どうしていこうと考えてるか?
これからもmaruttoの仲間として一緒に働いていきたいだろうか?
まずはそんなことを自分中心で考えて、それからmaruttoに対してどういう貢献をしたらいいだろうか? という風に考えてもらうつもりでいます。
私たちは「余力を生み出す」をビジョンに掲げて、従業員とお客様、ひいては社会の余力を生み出すことを自分たちの存在意義としています。
そういう意義から考えて、経営する側の立場として余力を生み出すということが一つでも達成できたのか? という自問自答はあり、できたこと。できなかったことがいくつかありました。
9期でできたこと
ヒト
良い仲間が集まってきてくれたこと
従業員にきちんと賞与を出せたこと(これは毎年ですが)
採用活動に向けた社内の役割やスキルの棚卸ができたこと
モノ
プロジェクトの可視化、ビジュアルコミュニケーションという強みを磨けたこと
海外と本格的に取引が始められたこと
通信講座用の教材ができたこと
自社製品開発に着手できたこと
カネ
過去最高益を更新したこと
情報
既存客との情報交換を密にできていたこと
9期でできなかったこと
ヒト
人材育成計画がきちんと立てれなかったこと
社内人材育成についてカリキュラム化できなかったこと
社内のコミュニケーションが思った以上にできなかったこと
モノ
営業チャネルの拡大
製品開発後のリリースとPR
属人化を防いでオペレーションに落としきれていないこと
カネ
利益が出ているが投資戦略の甘さで先行投資が出来ていなかったこと
情報
外部とのディスカッションやセミナーなどの情報発信が足りなかったこと
後書き
できたこと、できなかったことは言い出すとたくさんありますが ざっとこれくらいの感じで整理してみました。
9期でやっててよかったなーと思うこと、これをもっと伸ばしたいと思うことに絞って10期も進めていこうと思いますが、やはり「人材」が弊社の重要な資産だとことになります。
ここに重点的に投資をしていくことが10期での重要なポイントとなるでしょう。
10期については改めて記事として書きたいと思いますが、一旦この記事では9期の振り返りまでとします。
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