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放送大学生が近所の他大学にモグった話

イントロ

どうもどうも。

前回の記事↑はじわりも人気がでませんでしたね。(7いいねありがとうございます!!)

あ、SYNHALの正体は?って方は、↓の記事をどうぞ。

要は、現在私SYNHALは、21歳の現役専業放送大学生なのですが、放送大学の授業だけじゃ飽き足らず、近所の公立大学に”科目等履修制度”という制度を使って、有料でその公立大学の授業を1コマだけ受講している日々を送っています。

今回は、そんな記事です。


①申し込み編

⓪事前準備
①出願票を書く。
②必要書類を取り寄せるor作ってもらう。
→今回は高校の卒業証明書と健康診断書が必要。
③窓口で提出する。
です。

⓪事前準備
これが最初の難関かもですが、科目等履修生はその大学に知り合いでもいなければ一人でシラバスとにらめっこして受ける科目を決めなければなりません。
私は臆病だったので、1年生が最初にとるパンキョー(一般教養)の科目にしました。
内容はもちろん社会学!
大学のシラバスというものは基本的にどこも、一般にネットで公開しているので検索は簡単です。
ただ、科目等履修生は受講できる科目に制限がある(演習や実習は基本的にNG)のでそこは、よく募集要項を見て判断すべきですね。

①については難しいことはないですね。必要なことを書くだけ。

②も高卒の方は卒業証明書を卒業した高校に書いてもらえばいいのですが、ここはちと面倒かも。
私は中卒(高認)なので文部科学省の何とか局何とか課高認係に金払って合格証明書を送ってもらいました。
また、この公立大学は健康診断を事前に受ける必要があるようで、(他の近所の大学の科目等履修はあんまない)近所の内科に受けに行って、所定の様式に結果を書いてもらいました。

③そらったら提出。
今回はその場で仮許可を出してもらいました。

ちなみに、今回の授業料は5桁円前半でした。最寄りの国立大と比較しても安い方みたいです。私大とかは、出願料や入学料まで取るらしいです。

②受講編

今回、申請した科目は1コマで、週1火曜の5限に受けに行きます。
仮許可を出してもらった際に学年暦(大学のカレンダー)をもらったのでそれに従い、毎週火曜の5限にシラバスに書いてある教室に行きます。
で、授業を受けます。

当然、大学の授業なのでリアクションペーパーや小テスト、小レポートがあります。

教授「では、Moodleに上げるのでそれで提出してくださいねー」

と、言われたときは焦りました。なぜならまだその時私は授業料を振り込んでおらず(案内がまだ来てなかった)学内のシステムが使えずMoodleにアクセスできなかったからです。
が、その課題の提出期限内にアクセスできるようになったので事なきを得ました。

こんな感じで普通に課題もあります。8月らしいですが、試験もあります。
合格したら単位がもらえます。
この単位は使い道はなくもないのですが、書くと長くなるので、「学位授与機構」で検索してみてください。

③では、なぜ私は大学にモグりたかったのか

友達が欲しいからです(ボソ)

だって、放送大学で勉強しててもなかなか友達できないんだもん。
それにな、似通った方向と熱量で勉強している友達はなかなか放送大学では出会えなかったんですわ。
もちろん、放送大学は放送大学なりにいいところがいっぱいあります。
ただ、今回は実際の大学の授業のレベルというものを感じたいというところもあったし、対面で社会学者の話も聞きたかったというのもあります。
それと、科目等履修生だと、その大学の図書館が学部生とほぼ同じ条件で使えるのでその点でも科目等履修した価値はあったと思います。

④そして、SYNHALはどこへゆくのか(おわりに)

とりあえず、今回は受講している授業は最後までしっかりと出て、うまくいけば試験に合格し単位がもらえる予定です。

ちなみになんですが、副産物として、そのモグっている大学ではそこそこ有名な自主ゼミ(ニュースになんかでも取り上げられている)にモグることにも成功しました。ヤッタネ!
そんな感じで、友達も着々と作れちゃって授業料に5桁円前半を支払いましたが、おつりが出るくらいのリターンをもらってる状態です!

みなさんもぜひ、科目等履修を!
ちな、放送大学のみなさんは、特別聴講学生制度というのがありました、学習センターの近所の大学の授業を受けれて、その授業の試験に合格したらその単位が放送大学の単位に算入されるという制度もあります!
学習センターHPに学期が始まるちょい前ぐらいにお知らせがあると思うのでぜひそういうのも活用してみてください!

ではみなさん、よい学びを~


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