続けるために大切な考えスパイラル

こんばんわ。

正直書くのがしんどくなってきました。
これが、コロナに罹って身体がしんどいからなのか、単純に三日坊主的な性格が出てきているのか。

圧倒的に後者だと思う。

今日、コロナにかかったことは伝えて明日から予定していたスノボはキャンセルし、仕事も半休にして簡単な定常作業のみを実施した。それ以外は寝たり、youtubeをダラダラ見たりで身体を休めることに徹していた。

youtubeを見たり簡単な定常作業はできるということは身体が動かないとかしんどいは理由にならない。上記のことができているから。

では、なんで三日坊主になるのだろう。
理由は3つほどあるのかと思う。
・書くことがない。・書くことが習慣になっていない。・書く楽しみを見出せていない。
これらが理由かと思う。もう少し補足する。

・書くことがない
書くにはアウトプットするためのネタを用意する必要がある。学んだこと、読んだ本のこと、夢について、直近の計画について、など。書き始める前にある程度アウトプットするネタの方向性が定まっていた方が楽なのは事実だと思う。そういう意味では小論文の問題などは簡単である。問題の内容自体の難しさはあるが、書く方向性は示されており、字数も大体決められているし、受験問題であれば制限時間もある。ただ、こうしたnoteで書くことは自由作文や日記、論文執筆に近いと思う。学校などで提出を求められているなど外から言われたからやるというものでない限り、実際に書くかどうかそして何をどのくらいの分量でどうした方向性で書くかは本当に自由である。正直書かなくても良い。そうした自由を書く人本人が持てるので、書くことに意味を見出せなければ書くという行為は無駄に感じられてしまい、書く必要がないと感じるようになってしまう。その先には書くことから逃げてしまう、つまり書くことがないというマインドに行ってしまうのだともう。

・書くことが習慣になっていない
これも三日坊主になってしまう理由として挙げられる。習慣がないことは三日坊主と同義ではないかと突っ込まれそうであるが、そこは微妙に違うと考えている。今習慣になっていないものも外からの押し付けや内面の理由づけで習慣化していける。
歯磨きは子供の時から親にやれやれ言われて習慣として大人になっても続けていることである。初めはなんで歯を磨かないといけないのかの理由なんかもよくわからず親に言われたからとかの押し付けにより続けていたかもしれないが、大きくなるにつれ、虫歯の予防に歯磨きが良いことや口の中を清潔にしておいた方が口臭も臭くならないし、菌が繁殖して風邪になる確率も減らせるなどの理由づけができてちゃんと歯磨きをするようになる。この歯磨きの例は重要な示唆を孕んでいると思う。つまり習慣化するためにはシステムドリブンとして外からのルールづけをしたり内面的なモチベーションドリブンで理由づけが必要ということ。
つまり、習慣化できていないことはシステムドリブンまたはモチベーションドリブンのどちらにもできていない状態になっていることである。

・書く楽しみを見出せていない
これは先ほどのモチベーションドリブンに通ずる。書く楽しみを見出せていない、なんでわざわざ自分の貴重な時間を割いて書くことを選択してやらないといけないのか、その先に何があるのかに応える術が見つかっていない。つまり書くことによって得られるメリットを自分が書く理由として自分に納得させられていない。初めはnoteに書こうと思ったのでやり始めてこのモチベーションは高かったし、書く理由みたいなものも自分の中にあったはずである。それが、日々書いていくうちに当初書くことによって得たかったことが達成されてしまったか、書く理由が他のことより優先順位が落ちてしまった、などの要因でモチベーションが下がってしまうのだと思う。

ここまでなんで三日坊主になってしまうか自論を述べたが、結論、書くモチベーションが書こうと決めた日より下がってきてしまい続ける意味を見い出せていないので書くことが億劫になっているのだと考える。

では、どうするか。
まずはゼロベースに考えたら、・書くことに意味がないとして書くことをすっぱりやめるか、・書くことには意味があるとして書くことを続けるかのどちらかだ。ダラダラと意味もないのに駄文を書き続けても自分/読者の時間の無駄であるし、noteのストレージの無駄遣いである。そう結論づけられるならすっぱり書くことをやめた方が良い。費用対効果が全くないのにやり続けることには意味がない。ただ、どこかしらに効果を見出せるなら続ける選択をした方が良い。そして続けるからには書くことを楽しんだ方が良い。

では、どうすれば書くことを続けられ、書く楽しみを見出せるか。
今時点の私の結論は、書くことを次の三つのことを螺旋状に行ったり来たりしながら続けることであると考える。
・書くための仕組みを用意する。(システムドリブン)
・書く理由を自分に納得させる。(モチベーションドリブン)
・書くコンテンツを用意する。(問題の策定)

補足させてほしい。
ここでいっている書く楽しみそもそもの目的は、書くことを通して自己表現のスキルを高めたいからである。少し抽象的な表現を使ってしまっているが、自分の考えや自分の理解を人に伝える技術を高めたいことを指している。
上記の目的に対して、書きことをするのであれば、書き続けて技術を磨くしかないと思う。まるで野球の基礎練として素振りの練習をしたりサーフィンの練習としてパドルをするように。
上記で挙げた書くことを続けるための3つのことはつまりスポーツの練習と通づる。書くことを自己表現を高めるための練習と捉えた時にとりうるのが良いと考えるステップたちだ。

初めスポーツを始めるときも、なんかかっこよさそうとかモテたいとかそんな理由で始めることが多いと思う。(もちろん違う理由もあると思うが、)
そこからまず見よう見まねでやってみる。自分のダサさだったり、思った以上に難しいことに気づく。そこで投げ出してしまうこともできるが、それでも続ける。その際にどうしたら上手くなるんだろうかと考えたり、仮説を持って取り組むと良くなったり逆に見当違いな仮説で悪くなったりする。が、それでも続けると悪かった癖も修正されどんどん上手くなっていく。上手くなるとどんどん楽しくなっていく。スポーツってこんな感じだと思う。
書くことも同様かと思う。
まずはやったほうが自分にとって良さそう、だったりできたらかっこよさそうで初めてみる。(モチベーションドリブン)だけどモチベーションだけでは続かないことも出てくる。今日の三日坊主の話みたいに。そうしたらどうするか続けることなのであるが、そのための続ける仕組みを考える必要がある。(システムドリブン)今は3000字を書こうしか決めていることはないのでもっとシステムとして整備できそうなことは考える必要がある。それは暇な日に大量に3000字の投稿を書き溜めることかもしれないし、一つのテーマ、例えば食とかに絞ってそれについて深ぼるnoteにするのかなどかもしれない。(問いの策定)
これらをスパイラル的にぐるぐる回していって自分の目的を達成することが書くことをつなげることになると思う。書くことが楽しくなればそれは続けられるし、やめたくなくなると思う。大事なことはモチベーションもシステムも問いも一度立てたら終わりではなく螺旋的に続ける間は何度も何度も見直して高めていくことであると考える。

結局、3000字かけてしまった。
サーフィンしていても大切な考え方だと思うし、仕事で結果を出すにおいても大切な考えだと思う。今後、仕事やサーフィン、書くことやそれ以外の趣味でここで書いた考えがアップデートされたら追加していこうと思う。

以上。読んでくださりありがとうございました。

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