隊列を組んで前進!~ポイントメイク①~
皆さんこんばんは、マーシャルです!
前回ヒットの攻撃、守備について簡単に説明しました。今回はヒットの次に大切で場合によっては最高の武器にもなる「ポイントメイク」を解説していきたいと思います✨
ポイントメイクとは
バックギャモンでは「2枚以上積み重なったところは攻撃されない」というルールは覚えていますでしょうか?
初期配置では3枚とか5枚重なってますが、そこには相手は動かすことすら出来ない「城壁」のような存在になります。
白番を持って3と1の目を出しました。普通に動かしては、どう動かしても1人ぼっちを作ってしまいそうです・・・😔
どうにかして次に危険にならない動かし方は無いでしょうか?
3と1を5マス目に動かして2枚にしてしまいましょう!
こうすれば次に白の一人ぼっちはなく、安全にターンを終えることが出来ます! この2枚をいっぺんに置くことを「ポイントメイク」と言います✨
ポイントメイクの嬉しいところ!
先ほど5の場所に新しいポイントを作ったところですが、こうするとどういったいいことがあるのでしょうか?
次の番で白は6と2の目を出しました。さっきまでの何も作ってない状態だと、この目では白は安全には出来ないのですが・・・
このように、自分の作ったポイントが安全地帯にもなりうるのです!
つまり、全てのポイントをうまく作ることが出来ればこのように
「栄光の架橋」を作ることも出来てしまうのです✨
ポイントを作れる目を考えておこう!
ポイントを作っていくには次にどんな目が出たら作れるかを考えながらプレイしていくとスムーズに作っていくことが出来ます!
最初の配置を見てみましょう、バックマンは離れすぎていますが13のところから8までは5距離、8から6の場所までは2距離離れているのが分かりますでしょうか?
先ほど3と1の目で20の場所を作りましたが、4と2の目が出れば21の場所を作ることが出来ます!
8から6の場所は2距離の関係なのでサイコロの目が2離れている、5・3 6・4でも同じように作ることが出来ます!さらに13から8までは5距離の関係なので、6・1でも今度は7が作れます👍
ポイントが出来ると・・
先ほどの画像では4の場所を作っていましたが、こうすると新たな関係性が出来てきます。8から4の場所に4距離、6から4の場所に2距離なので
今度は5・1や6・2でも新しいポイントが作れるのです✨
(ただしそうすると別の問題が発生しますが、今は割愛します)
この繰り返しで7から2の場所にポイントを作っていけば、「栄光の架橋」が完成し、勝利がぐっと近づくことになりますね😄
幕間
今回はポイントメイクの初歩について、ざっと説明をしましたが
実は作り方には他にもテクニックがあります!
次回はそのテクニックを解説していきたいと思いますので、一旦小休止とします😴
次回もお付き合いのほど、よろしくお願いします🙇
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