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駆けよ!チェッカー②

皆さんこんばんは、マーシャルです!
前回途中で区切ってしまいました初期配置について
続きを書いていきたいと思います✨
簡単におさらいをしますと「最後方に2枚」「中間地点に5枚」「もう少し先に3枚」最後に「ゴール前に5枚」となりますが、それについてもう少し詳しくご紹介します!(今回は白番として解説します)



最後方の2枚~バックマン~

まずは自分のゴールから1番後ろの2枚です。
このゲームで最も重要かつ最も難しい2トップです🤣
というのも、バックギャモンは双六なので基本は後ろにあるほど不利になるゲームです。その点で言えばこの2枚はお荷物となりやすい厄介な駒です😔

しかし!サッカーで言えば一番後ろはゴールキーパー・・・つまりこの駒たちも同じ役割を果たしているのです!
今後伝えていくルールの中で、相手の進行を妨害するテクニックが多々出てきますがその中でもバックマンは最後の砦として守護神になることもあるのです🤩
上級者でもこの2枚の扱いにはウンウン唸るので飽きないんですね~(笑)



中間地点の5枚~ミッドポイント~

お次はこちらの5枚です。24マスあるうちの12マス目に置くので中間地点の意味合いでミッドポイントと呼ばれています!
この5枚は初手~中盤にかけておおまかな作戦の方針を決める、技量が試される駒たちです!
また、中継地点にあるため戦略ゲームで言えば「補給線」 バックマンが前線に進むために欠かせないポイントとなります⭐


陣地前の3枚~8ポイントチェッカー~

こちらの説明をする前に、すいません!自分の前の方にある「陣地」の概念を説明し忘れておりました🙇陣地は以下のように前6マスの事を言います。

つまり今回の3枚は丁度、自陣前に配置していることになりますね👍
正式な名称は無いものの「通」からは8ポイントチェッカーと呼ばれています!この後紹介する前方5枚のサポートのような立ち位置で、ミッドポイントから自陣への橋渡しのような役割を担っています😉


最前線の5枚~アタッカー~

最後に最前線の駒5枚について説明します!
こちらも正式な名称はないものの、私マーシャルは勝手にアタッカーと呼んでいます🤣
というのも、最もゴールに近く後々に説明するルールの関係で、非常に攻撃的に動くことの多いフォワードのようなポジションになるからです!

また、バックギャモンの必勝法に「自陣の制圧」という勝ち方があり、それを達成するにはこの5枚が絶対必要になるのです👊


終わりに

初期配置について説明していく中で、それぞれの駒に簡単な役割が出てきましたが、ギャモンの大原則は双六なので主な勝ちパターンとしては

バックマンがミッドポイントの助けを借りて前に進む8ポイントチェッカーとミッドポイントを自陣に入れていく全員でゴールを目指す
とこのような形になります。図にするとこうですね

まさに、駆けよチェッカー・・!

ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
次からの記事もよろしくお願いします✨


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