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See what happens when you allow yourself to dream

年末、初めて子供二人を連れて、北海道に一週間民泊。
どうして行くのか、聞かれてもうまく説明できなかったけど、どうしても行きたかった。

上の子9歳、下の子も6歳になったとはいえ、滞在中大変なことは本当に沢山あった(^_^;)スキー場なんかも、初めての二人見るのは大変…
でも、大好きな生まれ故郷の北海道に行き、短期間でもそこで生活するという願いを実現できたら、いつもとは違う景色が見えてきた。

ひとつ確実に気づけたこと。妊娠出産からずっと、私は恐怖を原動力に生きてしまっていた。
失う恐怖
批判される恐怖
失敗する恐怖
嫌われる恐怖
周囲から浮く恐怖
孤立する恐怖

育児中、無難に、妥協して、我慢していた私は、どこかイライラして、満たされず、何がしたいのか分からないつまらない人だったろうなぁ。
逆に、この恐怖群がなかったら私は何をするだろう?

10代の頃、ワクワクしていたのは、きっとやりたいことをやる気持ちでいたから。これからどうなるんだろう、っていつもあれこれ想像してたから。
ワクワクと喜びを原動力にしていた。失敗もいっぱいしたけど。。

今、子供達がいるからといってそれを言い訳にせず、母はもっと、自分に正直に、やりたいことに挑戦していこう。

今回、旅から帰って、自分の家や街が大好きだったこと、夫が待ってくれていることの有り難さにも、ようやく気づいた。月並みだけど、実はこんなことは全くの予想外だった。本当に夢見たことに向かっていくときは怖い。周囲の反対もある。やりきった後に何が起こるのかも分からない。でも、やっぱり私達が自分の人生を前に進めるためには必要なんだなと分かった。

タイトルの英文は、ネトフリのドラマSweet Magnoliusから私の大好きなセリフ。
文章の力を借りて、願いをしまいこまないよう、備忘録にできたらと思い書きました。


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