今宵、昭和が帰ってきた〜「宝鐘マリン3周年記念歌謡祭」感想
みなさんこんにちは
今回は、昨日2022年11月3日(木・祝)に行われた「昭和老人会♪宝鐘マリン3周年記念歌謡祭」について書いていこうと思います。
本編に入る前に、今回のライブ一言で言うと、
めちゃくちゃよかったです!!
全人類ぜひ見て欲しい!
それでは出港ー!
※以下ネタバレを含みます。
【ゲスト多数!新髪型お披露目!】昭和老人会♪宝鐘マリン3周年記念歌謡祭【hololive/宝鐘マリン】/2022年11月3日
このライブのコンセプトは「昭和歌謡祭」!
配信が始まると、目に飛び込んでくるのは4:3のアスペクト比で表示された画面に粗い画質。さながらブラウン管テレビで見ているかのようです。
オープニングから一気に私達を引き込み、一瞬で昭和へとタイムスリップ。
そしてなんと言ってもこのライブの肝は白上フブキさん、大神ミオさんのフブミオコンビのMC!
この二人のテンポのいいMCが歌謡祭をぐっと引き締めています。
昭和の歌番組の独特な司会の空気感、掛け合いの見事な再現にも注目です!
しかもなんと、このやりとりアドリブ!?(驚愕)
長年の付き合いがなせる業ですね。
さて、今宵の歌謡祭。
選ばれたのは不朽の名曲ばかり。
ホロライブの豪華出演陣が歌い上げます。
早速振り返っていきましょう。
1.センチメンタルジャーニー(1981年)/宝鐘マリン
1曲目はマリン船長のソロで「センチメンタルジャーニー」。
期待通り曲中の有名な一節を「マリンはまだ17だから」と替歌。
期待を裏切りません。
まさに1曲目にふさわしい曲ではないでしょうか。
もちろん船長はお肌ピチピチ永遠の17歳です!
2.赤いスイートピー(1982年)/ゲスト:赤井はあと
お次は「赤いスイートピー」。
「赤井」はあとだから「赤いスイートピー」と駄洒落みたいな理由での選曲ですが、「はあちゃま」ではなく「赤井はあとさん」できれいに歌い上げます。
二人のハーモニーが素晴らしい。
ハチャメチャやってるはあちゃまもいいけど、こういう時の清楚なはあちゃまもいいですよねぇ。
ユニット曲は、最高の滑り出しでスタートしました。
3.年下の男の子(1975年)/ゲスト:アキ・ローゼンタール、癒月ちょこ
セクシーお姉さんトリオによる「年下の男の子」。
まさに3人にピッタリ!
色気たっぷり、大人の余裕が漂います。まさの理想のお姉さん!
この3人の包容力に視聴者はイチコロです!
毎週火曜日に「火曜は歌謡曲」を行っているアキロゼママもここぞとばかりに本領発揮です!
4.私がオバさんになっても(1992年)/ゲスト:風真いろは
4曲目は「私がオバさんになっても」。
平成の曲から唯一の選曲。
フレッシュな6期生風真いろはさんとの瑞々しい(?)デュエットですね!
おばさんになってもみんな可愛いままなんだろうなぁ。
あっ、マリン船長は永遠の17歳なので関係ありませんよ!!
5.夢の中へ(1973年)/ゲスト:獅白ぼたん
獅白ぼたんさんと「夢の中へ」。
珍しい組み合わせ。
ぼたんさんが歌声は普段の雰囲気と違って可愛らしい感じがして好きです。
二人の身長差も萌えポイント。
二人の可愛さ、格好良さが引き立ちます。
6.DESIRE−情熱−(1987年)/ゲスト:常闇トワ
船長の十八番曲でもある「DESIRE−情熱−」。
真っ赤に染まったステージに、マリン船長は今夏発表された新3D衣装で登場!
この曲のトワ様がめちゃくちゃにカッコいい!
こういった曲でトワ様の右に出るものはいませんね。
二人で情熱的に歌い上げます!
7.初恋(1983年)/ゲスト:大空スバル
ババドナ(マリンさんとスバルさんのコンビ名)で「初恋」。
甘酸っぱくせつないこの曲を制服で歌います。
こちらを見上げるスバルさんがメッチャ美少女!普段の配信とのギャップがエグい。
配信ではシナジーがないと言っているババドナですが、歌では抜群のシナジー。
良いですねぇ。
8.学園天国(1984年)/やかまし娘(宝鐘マリン・戌神ころね・白銀ノエル・雪花ラミィ)
やかまし娘(宝鐘マリン・戌神ころね・白銀ノエル・雪花ラミィ)で「学園天国」。
賑やかな曲でやかまし娘にピッタリ。
セーラー服がいい味出してます!
ラミィさんの普段は聞けない高音での歌唱も注目です!
この賑やかさがやかまし娘の魅力ですね。
そして次からは3曲続けて「夏の海をテーマにした曲」!
UMISEA(ホロライブの海繋がりのユニット)の初期メンバーが登場です!
まあ季節はもうすぐ冬ですが。(笑)
ミオ「残暑……ですかね?」
フブキ「まだ暑い日が続いております」
、、、続いているかな?(笑)
9.夏のお嬢さん(1978年)/ゲスト:湊あくあ
夏の海をテーマにした曲、1曲目は「夏のお嬢さん」。
「ホロライブサマー」の水着でさわやかに登場!
さながらステージは夏のビーチ!
振り付けも凄く可愛く決まっています!
二人の可愛さ全開です!
10.渚のシンドバッド(1977年)/ゲスト:一伊那尓栖
お次は「渚のシンドバッド」。
ENからイナちゃんが登場!
いまでは記念ライブにENメンバーが登場するのは普通になってきましたね。
これからもドンドン出演して欲しいです!
そして本曲、イナちゃんのかわいい歌声に癒やされます。
「セクシー」の部分の振り付けも注目です!
11.RIDE ON TIME(1980年)/ゲスト:がうる・ぐら
ぐらちゃんと「RIDE ON TIME」。
日本のシティポップが好きなぐらちゃん。
なかでも本曲が一の番お気に入り。
彼女の歌枠でも定番曲です。
しっとり落ち着いた歌声に、思わずうっとりと聞き入ってしまいます。
12.なんてったってアイドル(1986年)/ゲスト:不知火フレア、白銀ノエル、兎田ぺこら
あっという間に最後の曲。
3期生で「なんてったってアイドル」。
ホロライブはアイドル事務所。
最後はもちろん王道アイドルソングで締めます!
入りのマリン船長のソロパート。そこからの3期生登場は非常にエモい!
観覧席からのコールの演出もいいですね!
歌謡祭は圧倒的なフィナーレを迎えました!
そしてマリン船長の新髪型のポニーテールもお披露目です!
詳細は是非本編動画でどうぞ!
めちゃくちゃかわいいですよ!!
いやー最高の歌謡祭でしたね!
そして最後はMC席へマリン船長が登場。
フブミオマリンでわちゃわちゃしつつ「昭和歌謡祭」は大盛況のうちに放送終了です。
ではまた来週、同じ時間に〜。(ありません)
おわりに
個人的にホロライブの3Dライブ(フェス・
周年ライブ・生誕ライブ)は技術の最先端、そして何よりホロメンの「こだわり」が感じられる場所だと思っています。
トワ様やルーナ姫のライブでのステージの鏡面演出や、もう一人の自分とのデュエット(かなたん、団長など)などの演出。
すいちゃんの王道ライブもあれば、アキロゼや座長のミュージカル仕立てのライブもある。それぞれの趣向を凝らし、各ホロメンが思い思いの演出・コンセプトで作り上げていく。
だからこそエモさが生まれていくんですねぇ。
今回のような昭和レトロと最新の技術の融合はとても斬新で新鮮でした!
あえて画質を粗くしたり、アスペクト比を4:3にしたり、テロップやステージ、番組進行・カメラワークにいたる細部まであの時代の空気感を再現。
隅々まで「昭和らしさ」を演出しており、一つの作品としてとても素晴らしいものでした。
今後の彼女たちのライブがさらに楽しみです。
あなたも彼女たちの「こだわり」、ぜひ感じてみませんか?