見出し画像

嬉しい時も悲しい時も俺たちの誇りだから

ACL決勝のタイミングで久しぶりに想いを共有したいと思い、このようなnoteという場で話させてもらいます。
題にもある通り、このエンブレムを背負う限り嬉しい時も悲しい時も彼らは俺たちの誇り。全ての浦和に関わる人の想いを背負って戦う。ただ選手たちだけではなく後ろ周りを見れば多くの仲間も一緒に戦ってるぞ。それを雰囲気で伝えたい。伝えるためには6万人のサポーター全員が1人1人自分にできる全力でサポートをして最高の雰囲気で戦わせてあげたい。「選手たちを走らせる、勝たせるのはサポーターの声と手拍子」それを表現したい。実現したい。

今でも覚えてる後悔の残る雰囲気

これは19年のACL決勝、サポーターの中には順当に勝ち上がる中で何か変な勘違いをしてしまった人も多いかもしれない。試合前から会場を緩い雰囲気で煽るDJ、それに釣られてライトをつけるバックスタンド、メインスタンド、南側のスタンド。
そう言うものから段々緩い奮起になっていき、最高のサポートができなくなるのだと知った。
今でも思う、最高の雰囲気を作れなかった後悔
試合後に席から立ち上がれず涙を流しながら金色のテープと共に青いユニフォームの選手が喜ぶ姿
そしてそれを悔しいよりも寂しそうに見つめる浦和の選手たち。本当に悔しかった、浦和を応援していてこれ以上後悔の残る負けは初めてだった。
またこの舞台に戻ってこれるなら次は同じことをしては絶対にならないと思った

戻ってこれた舞台、相手は…

簡単に戻ってこれる舞台ではないが色々な出来事がありながらも3年ぶりに戻ってこれることができた。
しかも相手は同じ相手。
あの時悔しい想いを共にした荻原、関根、柴戸、関根、西川、興梠、そしてサポーター
やり返す、いや取り返す相手には1番の相手
あの時やり残したことを全員で一緒に取り返そう
そう言う想いで今いる。

やり切った後には最高の共感が待ってることを私は知っている。
5月6日1人1人のサポータが自分にできる全力を尽くして笛が鳴った瞬間歓喜に湧く埼玉スタジアム2002で喜びを分かち合う。
俺たちが雰囲気を作れば俺たちの誇りは戦ってくれるさ。仲間を信じて最高の瞬間を共に創り出そう
We are reds !

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?