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心の準備ができてない

8/9(火)今日の午前中から入院する事になったので、病院に行く前に妻の勧めで近所の神社にお参りに行き、その後、お寺にお墓参りに行った。
 昨夜、寝過ぎたせいか腰が痛い。貧血のせいか、酷く疲れやすくもあるので入院で良かったかもしれないと病院に着いてから思った。


 入院前に主治医と妻も含めて話をしたのだが、かなり厳しい状況。いざという時は延命処置はしませんとか言われたり、息子さんに伝えた方が良いよとか、、
 簡単に言うと、数日前に使った抗がん剤が効かなければ命が危ないという事らしい。小腸の腫瘍が大きくなって小腸が破裂すれば緊急手術らしいが、肝臓の腫瘍も大きくなっているので手術に耐えられないかもしれず、一か八かの賭けになるらしく、その時の判断をどうするかとか。今はやれる事がないし薬が効くとも効かないとも言えないらしく、つまりは奇跡待ちなのかと判断した。主治医曰く癌の進行というか、腫瘍が大きくなるスピードが抗がん剤の効き目より早いのかもしれないとの事だった。隣りで聞いてた妻はやっぱり泣いていた。気持ち的には、そんな悪いの?と思ってるし、どこか他人事の様に聞こえたのは急変したら死ぬんだという怖さから逃れる為の防衛本能が働いているのかもしれない。一喜一憂しないと決めているせいかもしれないがまだ気持ちは上を向いているし今日はまだ死なないと思う。たぶん(笑)
 4人部屋の病室入ったら窓際のおじさんが対面のおじさんにメッチャ話しかけてて賑やかだ。初めてこんなに喋る人と同部屋になったが、これもまたいいもんだなと思えている。

 妻から来年に海水浴行こうとLINEが入っていたので来年楽しもうとLINEした。

 
実は気づいている方もいると思うのだが、先日の映画鑑賞の記事で、記事が現実にようやく追いついて、その日の出来事やその日感じた、思った事を公開できるようになった。当初考えていた書き方が出来ると喜んでいたところに入院騒動が舞い込んだので、現状報告と生存報告ばかりになってしまいそうだ。
 後、投稿時間は当たり前だが夕方から夜になると思う。


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