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ペット飼育におけるネグレクトについて考える。<捌>

※ これは、ペット飼育ネグレクト疑惑動画をupしているYouTubeチャンネル『やまねこと猫』の動画を振り返り、問題点を検証していく記事である。

■ キャンペーン

『やまねこと猫』では見事な言論統制がなされており、批判的なコメントはすぐおじさんにより削除(もしくは非表示)されることとなる。
これはメンバーシップに加入している人も例外ではなく、おじさんの望まない要望や、(例え優しいアドバイスであっても)おじさんが批判的と受け取ったコメントはそうなる運命のようである。
そのためか、Twitterユーザーや5chではおじさんの言う『アンチ』が、おじさんへ向け猫の飼育に対する適切なアドバイスや、いかにおじさんの飼育方法が不適切であるかなどを発信している。
そんな中、Twitterユーザーである『GGI(@gari0081)』さん提案の元、『みすきゃっと(@bf52PNtmee9DSF1)』さん(※ 現在、Twitterアカウントは削除されています)により、キャンペーンが立ち上げられた。(※ お名前・Twitter ID等の掲載許可を頂いています)

YouTubeのやまねこと猫の不適切飼育をやめさせて、管理できない頭数は里親若しくは保護団体へ。これ以上炭治郎のような健康管理のできない猫を増やさないで欲しい。

こちらのキャンペーンは不適切飼育を改めることと、炭治郎のように短命の猫をこれ以上出さないために頭数管理を目的とするもので、行政機関に適切な判断をしてもらえるきっかけとなれば、今までネグレクトや動物虐待と判定されず劣悪な環境下で飼育されているペットが1匹でも減らせる手助けとなるのではないだろうか。
どうかこの記事をお読み頂き賛同してくださる方がいらっしゃれば、どうかお願いしたく、記事を書かせていただいた。
なお、この賛同については本名でなくても票を投じることが可能となっている。

■ サブチャンネルより

おじさんは『やまねこと猫』以外にもふたつのサブチャンネルを運営している。(現在、長期間にわたり更新なし)
そのサブチャンネルからもいくつかの問題点を挙げたいと思う。

1.父親 < 飼い主 < 動画主

2021/5/25にupされた動画のタイトルは『女の子の足をモミモミする猫』とされ、概要欄には『おじさんにはしてくれないです。若くて柔らかい幼女限定です』と表記されている。
父親からの目線で娘を見た際、『若くて柔らかい幼女』という表現が適切かどうか、まずはそれを判断してもらいたい。
おじさんは度々、猫を人に例えて表現することがあるが、その際もネネのことを『人妻』と称したり、炭治郎とネネが一つの箱で寛いでグルーミングしあっている動画のタイトルも『ついにネネを寝取ってしまった炭治郎』としている。
こうした表現もあまり動画投稿に適してはいないのではないか、と考えてしまうのだが、考え過ぎだろうか。

2.口にしてはいけない

投稿された動画の内、猫たちが虫を食べようとしたりまたは食べてしまったりするものがある。
猫は本来、雑食である。
小動物や虫を食す生き物だ。
たがしかし、それらは野良猫の話であり家猫の話ではない。
虫、カエル、セミ、ゴキ〇リ……、これらは今までサブチャンネル等で投稿された動画内で、猫たちが食べてしまったり食べようとした者たちである。
猫たちの健康状態を維持するためにも、こうした害虫などを食べてしまうという行為は飼い主として真っ先に止めるべき行動と思うが、それを笑って撮り続ける行為が信じられないと思うのだが、これも猫を飼育していると”あるある”なのであろうか、と疑問に思ってしまう。

■ 適切の範囲

猫の飼育を始めてから約1年半ほどで15匹までに頭数を増やし続けたおじさんであるが、何度も言うようにすでに多頭飼育崩壊寸前であることを再度認識してもらいたい。
病気に配慮しない”みんなおんなじ”餌、甘えてくる猫だけを可愛がる”不平等な愛情”、少ない猫トイレ、ロロへの足りない介護、何を基準に判断しているか不明な『みんな元気ですよ』という発言。
これらの問題点は動画のコメントやTwitter・5chなどで指摘されてきたものだ。
それらを無視し自己流の飼育方法を貫けるのも、もう時間の問題かもしれないことをお知らせしたく思う。

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2021/12/16、画像削除・加筆修正。
2021/12/20、情報削除・一部加筆。


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