【ART】2024.9/14-11/17「今井祝雄―長い未来をひきつれて」@芦屋市立美術博物館
写真作品が多いことに驚くだろう。
写真家の撮る写真と、メディアアーティスト・現代美術家のそれとで何が違うのか?を実感するのに今井祝雄の作品は最適だ。
「風景」を試料のように、ルールに基づいて切り取って、連続性と断続面のあるシーンが並べられる。そこに何があるか。何があるということでもない。ただその行為が重要だったのだ。
写真作品が多いことに驚くだろう。
写真家の撮る写真と、メディアアーティスト・現代美術家のそれとで何が違うのか?を実感するのに今井祝雄の作品は最適だ。
「風景」を試料のように、ルールに基づいて切り取って、連続性と断続面のあるシーンが並べられる。そこに何があるか。何があるということでもない。ただその行為が重要だったのだ。