再びの青い鳥とパドドゥ披露〜バレエレッスン日記（4年2ヶ月目）

大人バレエ5年生。

今日はスタジオのダンス・プレゼンテーション。感染症対策で観客を家族だけに限定しての舞台上での公開レッスンと発表会でした。532回目はバレエ公開レッスン、533回目はパドドゥ公開レッスン、加えてバリエーションの発表でした。

今日のレッスンは

観客900人が入るホールの舞台でのレッスンということもあり、いつものメンバーなのにちょっと不思議な雰囲気でした。舞台上はスポットライトが降り注いで熱いんですね。ポカポカして気持ちよかったです。

それから、先生方から審査表（アドバイスシート？）も頂きました。成長と課題が明らかになった回でした。

今日の学びは、

・視線の大切さ。大きな舞台上でのレッスンなので、普段と違ってどこをみて良いのかわからなくなるのですが、いつも通り遠くを見る（近くを見つめない）、進行方向をしっかり見る、ことが大切だと気づきました
・小さい子たちに混じってのレッスンだったので、間違えてはいけないという意識が先立ってしまったのですが、音楽をよく聞いて、メリハリをつけることが大切
・軸を意識して、ルルベを高く、体全体を引き上げる意識

Va.の学びは、

・スペーシング。どの幕から出てどの幕に入るのか、スポットライトはどこが一番当たるのか（どこだと当たらないのか）を確認する
・力が入るほどお腹が開く。背中で、つばさを使うように。出番の前には、基本の1番2番を確認する
・綺麗に踊るためには、つま先を伸ばすことと5番を締めることをもっと意識

パドドゥの学びは、

・女性とのポージングをシンクロさせる。音に対するタイミングや腕の角度を合わせる
・リフトの時に、踵が浮いている（ので全然持ち上げられない）。
・両手で受け止めるところは、もっと背中を使う
・音をゆったり使えるところは使う（焦って走る必要はない）。腕を上げるタイミングももっとゆっくりで良い
・ピルエットを回すところは、肝心の左手を添えられていなかった（なので回せてない！）
・最後の挨拶のエスコート、相手の顔を見て誘導する。お辞儀は女性が頭を下げるのを見届けてから

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