見出し画像

調子はいいんだけど、ふわふわ気味〜バレエレッスン日記(3年11ヶ月目)

水曜日はレッスン。431回目は基礎クラス+ポワント、422回目は発表会に向けたヴァリエーション個人レッスン(10回目、残り25日)。

今日のレッスンは

全体的に余裕を持ってレッスンに臨め、ピルエットも右側は力を抜いて回れる感じが掴めてきて、ほとんど脳死にならずに個人レッスンに突入できました。しかし、バリエーションは曲に対して走り過ぎてしまって、全体的にふわふわし感じに。そしてザンレールでは転んで(しかしちゃんと両手をつけた)調子が良いようで噛み合ってない不思議な感じ。ただ必死感は乗り越えつつあるので、次の段階に来てる感じはしました。

今日の学びは、

・そういえば、今日は余裕をもってレッスンに臨めた割に、初っ端のプリエでバーとの距離感を間違えて、手が届かない場所で始めてしまうというポカからはじまってました。こういう日は要注意ですね
・前回のレッスン以降のストレッチで、股関節の可動域が上がったことで、想像よりも一段足の自由度が増しているのに気づきました。で、それが違和感の原因かも。なので、拍に合わせるのが難しく感じたり、ちょっとした力が変なことにつながったりしてたのかも
・ロンデジャンブで1番を通るのができてない
・バーで、顔をつけるのが中途半端に。横を向くならちゃんと向けること
・肩が落ちて、胃も出ていない瞬間が増えている!
・センターでのなんだかわからない感じがない、不思議な感じ。ピルエットは右側は2回転に挑戦できたのが大きな進化。しかし、顔はつけられてないかも。落ち着きとともに回れています。左はあと一歩かなぁ。軸が取れないので、ブレます
・アンシェヌマンを最後まで落ち着いてできたのも大きな進化。腕の位置や回転の向きをあまり迷わなくなりました。左側はまだ迷子になる瞬間はある、かも。向きを意識でき始めてます
・シャンジュマンも、多少肩が上がり気味だけど対空時間を少しずつ感じられるようになってきました。足も下に伸びはじめてるかも
・ポワントも安定してトゥシューズに乗れている感じ。が、テンポが上がると付いていけない感じ。ドゥミがテンポよく使えてない。ピケターン、膝を伸ばして乗れないのが引き続き課題だけど、バーはなくても怖くない状態に

Va.の学びは、

・ポワントから個別レッスンまで、他の人のレッスンで、しばし待ちなので、スタジオの端でできるだけ邪魔にならないように練習します。この時、練習しながらテンションが上がっていくのですが、一度座ってビデオを確認したら、気持ちも身体もテンションが戻ってこない!こういうのは気をつけないといけない、と思いました。必死感を乗り越えると、こういうのが課題になるんだなぁ、と学んでます
・で、個別レッスンで曲をかけて通し稽古の時に、冒頭で書いたとおり、気持ちよく、すっ転んだ訳です。ひととおり振り返ると、なんかわかる気がします
・ザンレールは、右側が回ろうという意識が左半身を早く動かして変なバランスに。左側は比較的素直。真っ直ぐ上に飛んで、回る。スクエアを崩さない、アンナバンとアラセゴンの位置を確認(これがズレるとスクエアは崩れる)。顔をつける。本番前はこれの確認をする
・曲に合わせる。音をよく聴く。前半は走り気味だった
・最後の手前は、左足で踏んでプリエ、右足デベロッペでシュスへ
・足をしっかり横に出し、つま先を伸ばす、ができてない

#バレエ #大人バレエ #男性バレエ #レッスン日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?