貴族は360度美しく見せることに命かけてる〜バレエレッスン日記（4年7ヶ月目）

大人バレエ5年生。

日曜日、目白で625回目はボディメンテナンス。

今日のレッスンは、

はじめて妻と二人でのプライベートレッスンでした。他の人の身体を見ることで学べることが多いのが舞踊の特徴だと思いますが、学びの仲間でもあんまりじっくり見たり、過度に触れるのは気がひけるものです（ほとんどの場合、相手は女性ですし…）。その点、相手が妻だと遠慮はいらないので、新たな学びの環境を手に入れた感がありました。

今日の学びは、

・坐骨周りを床でほぐす。様々な筋があるので、満遍なく
・上体を整えることが、全身を整えることに繋がる。広背筋を意識して使えるように
・関節は日々、回転させて滑らかに動かせるようになっていることを目指す
・身体の調子は毎日違う。左右でも当然異なる。調子のいい方に合わせようとすると、頑張らないといけなくなるので、調子の悪い方に合わせてあげる
・足の小指が浮いてしまう。対策は親指を上げて歩く（そういう風に鍛えている歌舞伎役者の方がいる）
・身体は上下だけでなく、左右、斜めと全体に張る
・貴族は暇で、美しく魅せてなんぼだった。なので、360度隙なく美しさを追究すべし（隙なく美しいことがバレエの前提）
・プリエで、関節を曲げる意識は脚の付け根と踵。それを折ることで膝から下が斜め方向に向かう
・脚の外側の強張りが解ければ、脚伸び、もっと真っ直ぐになる

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