海外で活躍する現役の男性プロダンサーと一緒にレッスンを受けると何が起きるか〜バレエレッスン日記（3年10ヶ月目）

土曜日は夕方からレッスン。412回目はボディコンディショニング、413回目はオープンクラス（中級）。

今日のレッスンは

タイトル通りなのですが、ヨーロッパのバレエ学校からバレエ団に就職が決まった男性がレッスンに来てました。海外で活躍されているダンサーと同じレッスンを受けるのは、女性だったり元海外の男性は経験がありますが、現役だと初めて。素晴らしい肉体と美しいポールドブラ、迫力のある動きに、なんというか見惚れてしまいましたし、完全に圧倒されてしまいました。ここまでたどり着けないとして、あれ、自分はどこを目指してるんだっけ、となりました。そういえば、僕はどうなりたいんだっけ？？

学びは

・足の裏は力任せに伸ばすよりも、少しずつ伸びてることを確認し、前に力が入ってないことも確認していく。頭の先から足の先まで筋肉がつながっていることを意識。床に寝ながらやるときは、腰が床についている（上がってこない）ことを確認。それで伸び方が変わる。朝のストレッチのやり方を変えます
・横に伸びる時に、身体を縮めてしまっているので上に伸びる感じで
・身体に対して腕が垂直の位置を覚える。パンシェで倒して行った時にズレないように。現状ではちょっと上にあがりがち
・以前に比べると格段にいろいろなものを同時に意識できるようになってきているのだけど、最近お留守になりがちなのはつま先。伸びてないことが多いので、デュミを通ってしっかりと伸ばすことを意識
・バーレッスンの左側をやる時に意識が行き届かない感覚。鏡で確認できないからなのか、右足の軸が安定してないからなのか。。。なんでだろ
・で、前述の現役ダンサーさんを見ていて感じることは、安定感、ものすごく早い動きなのに動きの軌道をしっかり見せられるところ、太ももの上がる高さ、ジャンプの高さ（アンオーしたら天井につくのね…）。僕のバレエ環境だと（そして多くの大人からはじめる男性もそうだと思いますが）、どうしても女性に囲まれてレッスンになってしまうので、標準が女性の踊りや身体の作りになってしまってるのですが、こっちがあるべき姿なのだと認識する機会になりました。どっちも先の見えない遠い道なのですけどね。。。

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