バレエは王様の基礎能力〜バレエレッスン日記（4年2ヶ月目）

大人バレエ5年生。

いつもレッスンでご一緒しているバレエ仲間にお願いして、525回目はボディメンテナンス。

今日のレッスンは

初のスタジオを借りてのマンツーマンの個人レッスンでした。いい具合に脳の使い方から調整された感じ。めちゃ体重が減りました。。。

今日の学びは

・10本の指を個別に識別できるようになって使う、足の裏は平面を踏むようにできていない
・身体を緩めるストレッチ、両手を後ろに置いて腰をついてウネウネすると身体の表面が緩む
・目が身体の使い方をサポートしてくれる。目は脳に直結しているので、コンマ数秒を競い合うスポーツ選手は目の使い方をトレーニングするくらい大切
・アンドゥオールは筋肉を使って無理やり開くのではなくて、6番から片足を開いた位置を記憶させて使う
・バレエは、ルイ14世をはじめとした王侯貴族の基礎能力のひとつ。2番ポジションは馬術、4番ポジションはフェンシングと同じであり、いずれも下半身だけ使う（上体は使わない）。舞踊だけでなく王様が身体を使うときの基本になっている。王様が身につけていた能力が、それぞれ分解されて現在に伝わっているとわかり、バレエを理解するためには個別具体だけでなく、文化的な背景や精神性など、もっと全体も捉えなければと気付かされました。バレエは奥が深いということを改めて認識する機会でした

#バレエ #大人バレエ #男性バレエ #レッスン日記