見出し画像

パドドゥに求められる構成力〜バレエレッスン日記(4年4ヶ月目)

大人バレエ5年生。

日曜日のお昼は、パドドゥ個人レッスン565回目でした。

今日のレッスンは、

月1のパドドゥレッスン、女性と踊る(いまは触れる、という感じ)こと自体に、確実に慣れてはきました。

今日の学びは、

・やはり、前提として女性の振り付け、特にどのタイミングでどの位置で、どちらの足に立つのか、どのようにそこから重心を移していくのか、を完全に理解した上で臨む必要があることを改めて実感。そして、自分が女性の動きをリードするのだという自己認識ないと成り立たない。確かな技術に加えて、こういう構成力みたいなもの(誰かが作ってくれるわけでも、即興でどうにかなるものでもない)が求められるのがパドドゥ
・女性を前後左右に動かすとき、自分の脇を締めて固めるのではなく肘を張って肘までは固定、肘から手は柔軟性を持たせる感じ。横に倒すときは肘で抱えるが、腕の骨張ったところで抱えない(女性が痛くなる)。自分の姿勢に注意(腰が引けない、背筋真っ直ぐ立つ)
・女性がパッセする時は、どっちの足で立つのか、そして手の位置でバランスや女性の身体の向きが変わってしまうので注意
・女性がデベロッペからピケして立つ時は、足が女性の動きとシンクロする。立つ位置を理解していて、そこまで落ち着いて移動。上げていた足を下ろして揃えるときは、重心が前に移動するので物理で支点(手で支えている腰の位置)をどこにするか見極める

#バレエ #大人バレエ #男性バレエ #レッスン日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?