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なんで北海道出身のダンサーが多いのか〜バレエレッスン日記(4年4ヶ月目)

大人バレエ5年生。

日曜日は564回目はボディメンテナンス。

今日のレッスンは

ひたすら地味練。

今日の学びは

・文化、価値観、思い込みがいまの身体を作っている。文化的に日本は忙しなくて歩く姿勢は前のめり、総じて内向き。身体について、〇〇はできない、ダメ、おかしいなどの言葉を使うことが、いかに身体に影響しているか。真っ直ぐな背骨の位置は、僕の想像しているよりもだいぶ後ろ重心で立ったところでした
・背骨を自由に動かせるようになるために、胃の後ろ側くらいに羽を生やす感じ(羽は他に肩甲骨あたりと踵にも、計6枚?)。骨盤を固定して、Cカーブから伸ばすの繰り返し。横方向も、というところで身体よりも頭が先に動くことが判明、、、身体の向きが変わるだけて頭は動かさない。これも思い込みの影響
・大腿四頭筋と大腿筋膜張筋がいかに正しいアンデオールの邪魔をしているか理解。常に力が入っているので、骨から動かすように。力が抜けた状態で動かす体験はできたので感覚は理解
・アンデオールは足先から開くのではなく足の付け根から。これがちゃんとできていると、足の筋肉は柔らかな状態を保てます。いまは、極めて可動域が狭い。膝をつけて足を開く女の子立ち(?)またはボーゲンで、大腿筋膜張筋を刺激しつつ大腿四頭筋を前に伸ばすことで解していく(足の裏側の筋肉を使えるようにする)
・で、分かった(というか仮説が立った)のは、なんで北海道出身で世に出るダンサーが多いのか。冬場のスキーで脚が正しく鍛えられてるのね。ロシアが近いから、だと思ってたけど、きっとこれだ
・もう一つの僕の問題は、くるぶしの高さが左右違うこと。外側が大きく下がっている。特に右足。足の薬指と小指を自分の意思で動かせるように強化する
・脚周りや腹筋周りが鍛えられることで、胸周りや腕周りを使うのが楽になる

#バレエ #大人バレエ #男性バレエ #レッスン日記

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