パドドゥは如何に女性の立場になれるか〜バレエレッスン日記(4年2ヶ月目)
大人バレエ5年生。
発表会前の特別編成。526回目は初中級ジュニアクラス、527回目はパドドゥレッスン(12/25の発表会に向けたリハーサル2回目)。
今日のレッスンは
発表会の直前レッスン。今回は発表会自体がレッスンの機会でもあるので。気を負わず頑張ります!
今日の学びは、
・ジュニアのクラスは、テンポよく進んでいきます。とにかく音に合わせられるように、振りをしっかり頭に入れておくこと(前回覚えたのに、半分忘れてた。。。)
・アラベスクの足の使い方、開くことで上がる。軸足を緩ませない
・その場でアンシェヌマンを覚えてグループごとに披露していく、一つ一つの振り付けのつながりを意識する必要があることを学びました
・舞台にいることを意識して、表情を作る
パドドゥの学びは、
・リフトは、女性のプリエのタイミングと合わせてプリエし、足と腕を一気に持ち上げる。脇を締める。下ろすところまで丁寧に。ずっと手で触っておく
・3回リフトしたら右回りでソッテ、急いで5の位置まで移動してシュス、アンオー、膝をつく。ここからは海賊のパドドゥ
・腕を開くのは女性のパンシェで胸まわりを客席に見せるようにするため。手の先は横に開く、左腕は締めて、右手を早く離して、両手で腰を支える。上体を引くのを忘れない
・プロムナードは差し出す手のひらを上向きで(何故か毎回間違う)。高い上げている腕は綺麗なんだけど、の褒めていただく!
・ピルエットのサポートも、ずっと手で触っておく。骨盤と肋骨の間を包み、左右からしっかりと回転を押して止める。女性のプリエとピルエットで軸の位置が異なることに気づくこと。女性は押されて倒れてしまう
・如何に女性の立場に立って、踊りやすさを創り出せるか、女性が美しく見せるのを、ノーブルにサポートできるか、なのだなと思いました。当日はやるしかないので、がんばります。何事も経験から学ぶしかないし!
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