見出し画像

ポワントで一瞬だけスッと立つ〜バレエレッスン日記(3年8ヶ月目)

3密対策の行われた環境でレッスン。357回目はボディコンディショニング、358回目はオープンクラス、359回目はポワントクラス。

今日のレッスンでは


最後にポワントで片足プリエからもう一方を鉄棒のように強くして、一気にスッと5番で立つという、これまで勇気がなくてちょっとできなかったのが、最後に腕をアンオーにして使ってできたのが、嬉しかった。

ああいう、これまでできなかったことができるという、気持ちの良い瞬間を全身で味わえるのが、僕の場合はバレエですが、身体を動かす競技や芸術の醍醐味だなぁ、とおもいました。たとえ一瞬でもね。

今日の学びは


・腕回し、左が若干回しにくいのは、毎日のメンテナンスで気づいていたのですが、腕を後ろに伸ばす時に左右のバランスが違ってしまっている。これを、まずは鏡を見ながら整えたい(そして鏡がなくても感じられるようにすることが目標)
・二の腕が少し太くなっている。特に贅肉ではなさそうなのだけど、引き締まっている感じはないので、しっかりアンデオールさせることを意識
・横になって脚を上げる時に、腰骨を床に下ろすとやはり90度くらいまでしか上がらない(骨盤を下さなければ、もっと行く)。ここは日々伸ばしていくしかなさそう
・片足を使っているとき、アンデオールはその足だけでなくて軸足も(常に両方)
・ジャンプの時、ポワントで立つ時、上体を安定させることが重要。そのために、アンバーをしっかりと張って、肩甲骨をしっかり下ろして上体を固定する
・ポワント、ドゥミではバレエシューズと同じくらい指の付け根からしっかりドゥミにする。トゥシューズが当たって痛いけど、脱げないので、慣れれば大丈夫そう
・股の内側の上から順番に締めていく意識。足先に意識が入ってしまうので、動かす元を注意
でした。

#バレエ #大人バレエ #男性バレエ #レッスン日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?