たむらさちよ

行政機関で「協働コーディネーター」として勤務。得意なマーケティング思考を発揮する。 ま…

たむらさちよ

行政機関で「協働コーディネーター」として勤務。得意なマーケティング思考を発揮する。 また、地域のイベントやセミナーに参加したり、 1日店長のカフェを開催するなど、 多角的な視点から地域と関わっている。

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  • いちばん身近な協働論

    行政機関で「協働コーディネーター」として、協働プロジェクトに携わった経験から、いちばん現場に近い場所からの協働論をまとめています。

最近の記事

協働コーディネーターの役割【いちばん身近な協働論】

1、協働コーディネーターとは立場の異なる主体が、同じ目的や目標に向かって、互いを生かし合いながら取り組んでいくという協働を叶えるために、各種調整を行うのが協働コーディネーターです。 NPO等の各主体の皆さんと協力し、「お声」に耳を傾け、行政の指針と上手く重なり合うように事業(プロジェクト)に反映させていきます。 協働コーディネーターの仕事は、異なるステークホルダー(利害関係者)の間に、虹のような架け橋をつくることと言えます🌈 ▶協働コーディネーターとしての姿勢 良いま

    • 「協働」の壁と醍醐味【いちばん身近な協働論】

      1、協働の必要性協働とは、立場の異なる主体(行政・NPO・企業等)が、互いに協力し合いながら、同じ目的に向けて取り組んでいくものです。 一つの主体では解決し得ない課題も、異なる主体が手を取り合えば、解決できる可能性が拓けます✨ 社会や地域の課題を、協働によって解決し、未来を創っていくことが、さまざまな地域で必要とされています。 ですが協働には、大きな壁が立ちはだかっているのも事実であり、一方で協働ならではの醍醐味もあります。 2、協働の壁▶人は「同質性」を好むもの 人

      • 自己紹介 ~協働コーディネーターです!

        1、協働コーディネーター はじめまして! 私は行政機関で勤務している「協働コーディネーター」です😀(令和6年9月現在) 令和2年度から、協働のプロジェクトに取り組んできました。 ▶そもそも「協働」とは? 協働とは、立場の異なる人たちが、同じ目的や目標に向かって、互いを生かし合いながら取り組んでくことです。 立場が違うので、一緒に活動していくには、「対話」によって互いを理解することが、とても大切です! ▶なぜ「協働」が必要なのか? 行政だけでは安心安全なまちづくりを全

      協働コーディネーターの役割【いちばん身近な協働論】

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