結婚で失敗したくないあなたへ|パートナーとの価値観すり合わせチェック項目
「『結婚=幸せ ではない』とよく聞くけれど
かといって、結婚=不幸でもないわけで...
どんな相手だったら
どんな結婚だったら
結婚と幸せがイコールになるの?」
そんな疑問を持っている方向けに
自分に最適な結婚相手(パートナー)を選ぶ方法
をまとめていきます。
【目次】
Part1.価値観すり合わせチェック項目
Part2.最後は感覚に頼るべし!たった2つの判断基準
Part3.「幸せ」の作り方マインドセット
それでは見ていきましょう。
Part1.価値観すり合わせチェック項目
3組に1組が離婚していると言われる時代。
離婚事由の1位は「性格の不一致」
そう、不貞でもDVでもなく「価値観が合わない」というのが最も多いのです。
パッと聞いただけでも、「あ、結婚生活って大変なんだな」というのは想像がつくはず。
価値観が完全に一致する人は当然いません。
自分自身ですら、時と場所、経験によって価値観は変化するもの。
産まれてから30年40年と違う環境にいた者同士が一緒なわけないですよね。
「そもそも完全一致はしない」ことを前提にしつつ
結婚する際に最低限すり合わせておきたい項目をピックUPしました。
※1つ1つの項目の詳細については、後日公開予定。
どこにお金を払うか
投資する感覚をどの程度持っているか
資産と家計の管理方法
ざっくりとした資産額、内訳
特定の思想(宗教含め)があるか
持ち家か賃貸か
子どもは必須か?
事情があったり、お互い同意の上で「子どものいない夫婦」を想定しているか
親との関係性や兄弟仲について(相続の方向性)
双方の親との同居、介護、老後をどう考えているか
コンプレックスや過去のトラウマ
子どもを授かった場合に、双方の仕事はどうするのか?
男性側も育休を取得するかどうか?
お互いのキャリアプランについて
転勤の有無と居住地
子育ての方針や環境
例:受験をさせたいからなるべく都心で/広々としていて自然も身近なところで育てたい
”清潔”や”家事”の度合い
「合わせるのが面倒だから結婚はしないでおこう」というのも1つの立派な選択肢。
すり合わせて、一緒に築き上げていく過程自体を
「面倒」「大変」
と思うのか
「2人で生きているという証」「無二の存在として強化されていく」
と感じるか。
どちらが正解不正解ではなく
大事なのは、自分が納得できるかどうか。
心の声に耳を傾けてみましょう。
Part2.最後は感覚に頼るべし!たった1つの判断基準
「え?判断基準多すぎじゃない?」「ますます結婚から遠のく気がする」
と思ったそこのあなた。
分かります。
多いとかえって何を重視して良いか分からなくなりますよね。
ということで、ある程度の価値観すり合わせが済んだら
あとは、直感・感覚に委ねます。
そうでないと、決まらないので。
直感、感覚に委ねた時の判断基準はたった1つ。
「~~だから好き」
ではなく
「~~でも好き」
と思えるかどうか。
「~~でも好き」を
どれくらい多く
どれくらい深く
出せるか試してみてください。
と言っても、
暴力を振るわれても
借金の肩代わりばかりさせられても...
と明らかに「2人で幸せ」になれない項目は除外してくださいね。
具体的には
「○○という会社に勤めているから好き」(やや露骨ですが、「好き」の重要な要素になっているのなら同じことです)
⇒転職するかもしれないし、リストラに合うかもしれないです。
独立する可能性だってありますよね。そうすると不安定さも出てきます。
「すっぴんでも可愛い」
「多少家事が苦手でも好き」
⇒歳をとったり、苦手なものもあったり...
相手の素や苦手な部分をそのままマルっと受け止められたら、それは相性がいいサイン。
Part3.幸せの作り方マインドセット
私 に合う結婚相手
私 が幸せになれる結婚相手
私 を幸せにしてくれそうな人
ふと振り返ると「私」ばかりが主語になっている気がしませんか?
自分を大切にできて、満たされてこそ
パートナーとの関係が築けるのは事実です。
そうでないと、単に寄りかかりあう依存した
関係性になってしまうので。
けれど
「私」主体に加えて、↓こんな考え方をプラスしてみてください。
一緒に 幸せを見つけていけそうな人
一緒に いるとなんだかなごむ人
相手も なんだか嬉しそうにしてくれてる人
恋愛も結婚も、究極の双方向コミュニケーションです。
「私」1人が幸せでも、
相手が実は辛いと思っていたり
どこか無理をしていたら
長続きするはずがありません。
当然、「幸せ」は訪れません。
相手との温度感を合わせるためにも
「一緒に」いてどうなるか、どうなりたいか、そのためにすべきこと
「相手は」どう感じているか、より幸福感を感じてもらうには?
を意識していきましょう。
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