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【ただエンジョイしてた】オンゲと私【@games/鬼斬 編】

これまで『オンゲと私』というシリーズで、過去のオンラインゲームの経験を書いてきましたが、今回が最後になります。

もしまだ見てないという方は、是非見て頂きたいです。

というのも、以前まで書いていた内容があまりにも濃すぎて、今回書く記事が100倍くらい希釈されたようなうっすい記事に見えるからです。

マガジン添えておくので、気になった方はこちらからどうぞ!


@games編:着せ替えゲーム通して経験した「人との交流」の楽しさ


@gamesは2006年からサービスを開始した、アバターを介して交流や着せ替えを楽しむゲームでした。結構古いんですよね。

調べてませんけど、自分の分身を作ってネットで交流をするというサービスになかでも、最古参レベルでしょう。

こちらはDIVINAでの苦い経験の傷がいえた後に、試しに始めてみたものです。着せ替えの種類がかなり豊富で、凄く可愛いものが多かったんです。

@gamesの登録画面。これは初期のもので、のちにレイアウトが改良されていった。


イベントやコンテンツも凄い豊富で、何より仮想タウンの中を歩き回って知らない人と話したり意気投合したり…ただただ楽しい思い出ばかりでした(笑)

着せ替えもトレード機能があって、微課金者でも様々な衣装と交換出来ました。ほぼ毎月1回はトレード出来ていたので、比較的自由の高い着せ替えが行えていましたね。

マイページの機能も充実していたので、私は色々な人と部屋の中で交流してました。今までのような戦闘中心のゲームと打って変わり、終始和やかに楽しめました。

実際に作ったセルフィ。微課金でも色々と楽しめました。

そうそう、このゲーム一度だけオフラインイベントを公式が解散したことあるんですよ。

こちらには、私も参加しました。親しかった友達も一緒に行きたいという事で、二人でいくことになったんです。

相手は中学2年生の女の子(自分でそう言ってた)。友達と一緒に行ってくると言ったら親はOK出したみたいだけど、言い方によっては断わられたのかな…とか思ったり。

私はゲーム内アイテムの引換コードと、ノートやバッグなどの実用品5000円分くらいを購入しました。未だに使えなくて大切にとってあります(笑)

実際に買ったやつ。ノートは勿体なくて使えてない

一方、友達は「この日の為にお金蓄えてきた」と、総額5万円分近くを一気に使っていました。凄い顔が緩んで幸せそうでしたね…それを見て自分も自然とにっこり。

資金力の差を思い知らされました…(笑)


このゲーム自体は特に嫌な経験もなく、終始穏やかに遊んでいたんですけど、ある時サービス内容が一新したのを境に私は離れてしまいました。

これまでよく遊んでいたサービスがことごとく終了して、遊んでいなかったコンテンツのみが残ったんです。

完全にやる気がそがれました。丁度ソシャゲが充実し始めていた時期だったので、もう@gamesのゲームを開くという機会もなくなりました。

それ以降はゲームは衰退する一方で、2020年にサービスを終了しました。


鬼斬編:難易度高いけど遊び応えがあった和風MMORPG


このゲームは2013年12月にサービスを開始したゲームで、現在もサービスが続いてます。丁度今の時期は10周年記念が近いので、キャンペーンも大々的に行ってるようですよ。

サービス開始当初はログイン戦争が激しく、サーバーがパンクしてそもそもゲームにログインが出来ないという事態起きてまして…先が思いやられましたね(笑)

キーボードでもゲームパッドでも遊べるんですが、どちらもかなり操作が難しくてかなりの慣れが必要でした。私はキーボードで遊んでましたが、終始慣れずじまいでミスも連発してましてね…

和風MMOって事で、日本が舞台なんですが、凄い温かみを感じる雰囲気はとても好きでした。またBGMも和テイストに仕上がっているので、全体的に心地よかったのもいい思い出。

終盤の方のマップ「雨の宮」。BGMがとっても素敵。

武器の耐久度っていう概念があるんですけど、最後の方のダンジョンは下画像の通り全破損してばかりでした(笑)

修理は出来るんですが一定確率で武器の耐久値が下がるっていう罠があるので、修理時はそれを防ぐアイテムが必須。「1回位なら…」と修理したアイテムが、偶然耐久度下がったりね…よくあるのよ。

ボスも強くて凄い苦戦してたけど、やりこむほど楽しくなるバランスなので、根気が必要だと思いますね(笑)

武器全破損状態。攻撃が当たらなくなって、実質攻撃不可に。


そうそう、ストーリー進めると「鬼神降ろし」っていう機能が加わるんですが、そこに「ヴィーナス」っていうキャラクターが出てくるんです。

今はティンクルスターナイツっていうゲーム遊んでますが、そこにもヴィーナスっていうキャラクターが出てくる。なんか…運命感じちゃうね(え?)

左奥にいるのがヴィーナス、その隣がジークフリート。ちょっと遠いから見えないけど…


ピンク髪だし、露出多いし、当時は「女神様がこんなえっちな恰好じゃまずいだろ!」って思ってましたが…

天使ってそもそも布一枚とかやたら軽装なイメージあるので、もうなんとも思わない…大事なとこだけ隠してりゃいいのよ!

こちらがヴィーナス。ピンク髪…露出が多い…ヴィーナス…何か既視感が…

あ、こちらのゲームは2013年12月にスタートしたサービスですが、その年のコミケにも商品を出店してたんです。

ただ実際に行く事はできなかったので、オンラインでいくつか商品だけ購入しました。

個人的に好きなゲームのサントラが出たときってすごく嬉しいんです。ハマったゲームのやつは全部買い揃えてますから!

サントラ、メモ、ポストカード。やっぱり使えない


というわけで、これまで紹介してきた計4つが、私がこれまでプレイしてきたオンゲです。長いように見えて、10年程度の話なんです。

ルーセントハートの思い出が濃すぎたせいもありますね。

オンゲをプレイしていたのは殆ど大学にいた頃。時間があったのでよく遊んでましたが、社会人以降はなかなか遊ぶ時間も減っちゃって。

おまけにスマホのソシャゲのお手軽さに負けてしまったような気持ち…


とはいえ、私の価値観や人生の糧になった部分が多いので、今ではいい思い出です。今回まとめてみて、一通り思い出の整理が出来ました。

「オンゲと私」シリーズは、ここで終わりとなります。見て頂いた方々には感謝いたします!

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