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【R18】「水白しずく」さんという作家さんについて語らせて下さい

私がアダルト関連のアカウントを作ってから数ヶ月くらい経つのですが、様々な方との交流を深めてきました。

これまでは恥ずかしくて表に出せなかった事を思い切って出して見るようにしたら、思った以上に受け入れてくれる人が多く、大変うれしく感じています。

そんな中、私の心が思いっきり引き寄せられるような方に出会うことが出来たので、今回はその方のご紹介をしたいと思います。




水白しずくさんについて


タイトルにもありますが、「水白しずく」さんという方です。近々開催されるコミケにも無事当選を果たし、現在入稿を頑張っているとのこと。

しずく先生のXアカウントはこちら ⇒ https://twitter.com/Mishiro_szk

しずく先生のXアカウント

この方の描く絵の特徴は、絵の色の濃さ・暗さ・深さですね。

私が一番最初にこの方を知ったのは、当時固定ポストされていたこちらがTLに出回ってきたためでした。

実際に回ってきた画像

全体的に紫という不穏かつ妖艶な雰囲気、首輪を付けられた女性、快楽で意識が飛びそうな表情、背徳感、怖さ・深さ…

私は一見だけでこの絵に魅了されてしまいました。なんでしょう…見てはいけないものを見てしまった感じがして、凄いゾクゾクしたんです。

ここからしずく先生がポストする絵を毎日追うようになったんですが、そのどれもが濃く、暗く、そして私の中の情動を掻き立てるような作品ばかりでした。多分目がハートになってましたね。

今では、ポスト1つに飛びつくようになってしまっています。まるで首輪を付けられた漫画内の彼女みたいに…


実際の作品もかなりの拘りがある


この作品ですが、DLSiteで販売されていたので購入させていただきました。

昨今よく見かける「悪役令嬢もの」なんですが、これは悪役令嬢から転生するという珍しいパターン

元々傲慢な性格だった主人公レイラがメイドとして転生し、ジョシュアという屋敷の旦那様にたいそう可愛がられる…というのが話の流れ。最初こそ反抗していた彼女ですが、徐々に彼の手により身も心も変えられてしまうのです。

こちらDLSiteの「がるまに」という女性向けの作品に分類されていますが、男性向けのような内容描写も結構多いですね。商品の説明欄にも同様の注意書きがなされていました。

1コマ1コマの濃さ・深さは以外の3コマを見れば伝わると思います。女性向けでこういった色濃い作品ってあまり見かけた事ないので、すこし新鮮でしたね。

それとこの作品は、性癖と業の深さがこれでもかと言わんばかりに詰め込まれていると感じました。

この子が主人公レイラ。胸大きいし、めっちゃ可愛い。

ジョシュアという男性も、表こそ本当にそつなく仕事もこなせるカッコよさを持ちますが、裏の彼は真正サディスト。

小説の性癖では描写されていない」という部分、凄いゾクゾクしませんか?彼女は、小説では描かれなかった"本当の彼の姿"を知り、快楽の虜にされてしまうんです。

裏に隠していた、強い欲望や感情などが表に現れる

実際の小説や漫画ではほぼあり得ないことですが、こうした闇の部分・見えない部分を形にするっていう発想も面白いと感じました。

屋敷の旦那様ジョジュア。表向きの顔と裏の顔を持つ、底が知れない男性。

実際の行為に走るシーンも、見ててゾクゾクしっぱなしでした。だってエッロいんですもの…仕方ないでしょう?

ジョシュアのねちっこい責め方も最高です。これ以上はネタバレになるので詳しくは本編を購入してほしいんですが、言葉責めも丁寧な言葉なのに色気が強く感じられました。

因みに一番好きなシーンは、下の画像のコマ。舌が入り、指で優しく愛撫されて感じるレイラ…もう見てるだけでこっちも下腹部きゅんってなっちゃうくらいです。

肉壁の描き方もほんとえっちです。暴行に溜まってる水の描写もすき、快感に溺れるレイラの表情もすき、全体的な色濃さからくる超絶背徳感も…はぁぁあぁ…しゅきぃ…♡

膣に指が入るシーンが凄くいやらしい。ジョシュアの舐めるような目にも釘付け♡


…すみません、変態がすぎました。

私、漫画やアニメのキャラと心理状況がシンクロしやすくて、想像だけで普通に脳イキすることあるんです。ほぼイキかけました(イチロー)

女性向けだけど、男性向けとしても通用するような出来栄えなので、今後も注目していきたい作家さんだと感じています。


追記:もう少しだけ好きなところを語ります


この記事を公開して少し時間が経ちましたが、大変嬉しい事に水白しずく様からも感謝のメッセージを頂けました。この記事を書いただけの甲斐はありました。

そこでほんのちょっとだけですが、「水白しずくさん」という方についての愛情を示します。気持ち悪がられたら…その時はその時!

まずレイラとジョシュアへの愛情が底知れない位深いんですよ。私はしずくさんの投稿を追いかけてますけど、この2人が本当に好きなんだなって感じます。もちろん息抜きとして別な投稿もされるのは当然ですが、2人を描いている時のしずくさんはとても幸せなんだろうなと…こちらにも伝わってきます。何というか、レイラとジョシュアに関する投稿をしていると、その投稿自体が生き生きしていると言いますか、本来の彼女の良さとかオーラが出てるんです。

だからでしょうかね、凄く応援したくなります。偏愛過ぎて怖いって位が、しずくさんには丁度いいなって思うんですね。

私はまだしずくさんの作品に触れて間もない新参者です。でもこの方の作品には間違いなくカリスマ性が潜んでます。言葉では上手く表せませんが、引力のような強い力を発している気がして。既に虜になってしまったのかもしれません。

レイラさんも可愛いんですけど、ジョシュアのキャラは自分は滅茶苦茶好きです。こう…闇があるというか「普段は隠している本性」には惹かれるものがあります。私が同じ蠍座だからでしょうけど…何でしょう、抗えないんですよね。ゾクゾクが止まらないんです。ネタバレになるので画像は貼りませんが、少しずつ本性を表して強制的に相手そのもの変えてしまう。その「抗えない強制的な力」に支配されるレイラ。構図的には強制的にされているように見えますが、「深い愛」が眠ってるんだと思います。

…一旦ここまでにします。また追記するかもしれません。


「蠍座」という性質が色濃く出ている


ここからは少し毛色を考えた見方をしてみます。

作品を見ていく中で、私は何となく察知していたことがありました。それは、しずく先生が「蠍座」なんじゃないかということ。

占星術をやっている都合上、私はその人の言動から何座生まれなのかを想像することがよくあります。これも私が蠍座であるが故の性です。

何かとシンクロする部分が多かったこともあり、もしやと思いアカウントを見たら先生は11月生まれでした。

蠍座生まれの人のキーワードを、可能な限り上げてみます。

核心を突く、カリスマ性、結束力、どん底からの這い上がり、根本的な変容、一つの事を突き詰める、鋭い洞察力、深い感情、裏を見抜く、裏に注目する、対象を深く掘り下げる、闇、深淵、強大なエネルギー、セクシー、妖艶、強い集中力、変わらない愛情、愛憎、秘密主義、一途、タブー、支配的、性・心理への関心、隠された部分、執念、極端、嫉妬、強いこだわり

私の持つ占星術に知識より

しずく先生の描く絵には、これらの要素がだいぶ垣間見えました。全てではないですけどね。

私がべた褒めしている理由の一つが「個性が強く表れている」ってことも考えられます。癖が強ければ強いほど、好きになる変人です(笑)

しずく先生の普段の言動からみても、その傾向が顕著に感じました。

蠍座の方は闇を抱えやすく、感情や言動が重く激しくなりがち。表に出していかないと、それだけでストレスとなり根暗な性格になってしまうんです。

ある意味、しずく先生そのものに共感したとも言えます。


何が言いたいかというと、上記の作品は「しずく先生だから描けるような作品」ということです。


私からしずく先生へ出来るアドバイス


自分なりにしずく先生を推してる理由や背景を述べてきました。

最後にいっぱしの占星術師として、自分から出来るアドバイスで締めたいと思います。



恋をするように作品作りを楽しんでください!


蠍座の人は、本当に好きなものに対しては全てを投げ出してまで身を捧げようとします。

しかし、中には「変わってしまう自分」が怖くて本気が出せず、本当は好きなのに無意識にストップをかけてしまう場合もあります。

これは仕事も恋愛も、全てに当てはまります。

蠍座は非常に面白い特性があり、仕事や恋愛に限らず、自分の身を全て捧げて一体化し、深いエクスタシーやカタルシスも感じることが出来ます。これが他のどの星座にもあり得ない能力。

恋をするのと同じように作品作りに励んで見て下さい。これが、しずく先生の「オアシス」となり、熱烈なファンも獲得出来ることでしょう。


自分の好きな「たった一つ」を貫いてください!


他の作品も見て特徴的だった点が、レイラという女性とジョシュアという男性、この2人の創作本のみを書かれているんですね。

このこだわり用、私も見習いたいくらいに素晴らしいと思いました。

拘りすぎると人が離れて言ったり、悪い部分ばかりに目が行きがちです。そのため、多くの人は様々な作品に手を出したりするわけです。

でさが、しずく先生の場合はこの2名がいれば十分です。寧ろこれでもかという位に徹底的に向き合って、キャラを引き立てていってほしいなと思います。

コンテンツとは時代の流れで廃れていくものですが、揺るがない絶対的な「一つ」がしずく先生のカリスマ性をひきたてるでしょう。


マイナスな気持ちを消す必要はありません


過去に出来た傷や落胆、失望などは消えてなくなることはありません。

蠍座はそうした事に特に過敏です。触れられただけでも心身に強い拒否反応が走るという場合もあるほど。

ふとしたタイミングで思い出してしまい、落ち込むこともよくあるはず。

ですが、それでいいのです。

この負の感情は心の内に閉まっておいて、大切にしてあげましょう。この痛みや辛さが養分へと変わり、自己の成長や原動力の源となっていきます。


※2023年12月3日 追記分

追加アドバイス1 蠍座は例えるなら「フェニックス」


蠍座はしばしば「フェニックス(不死鳥)」に例えられます。

世界でたった1羽しか存在しないとされる鳥で、死ぬ際は自らが生まれた灰の中に潜り、その灰の中から再び生命を得て再生する伝説上の生き物です。

蠍座の守護星である冥王星は「死と再生」を司る、非常に大きなパワーを持つ星。その影響は人だけでなく、自分にも大きな影響を与えます。時には周りが見えなくなる程頑張り過ぎてしまい、疲れ果ててしまう事もあるでしょう。

そんな時は、思い切って何もしない日を作ってみてください。
自ら「余白」を作るのです。

何もしないというのは難しいかもしれませんが、この余白が蠍座の方には重要な意味を持ちます。何もしないと色々考えることが起こり、これまでの言動を省みることになるかもしれません。

こうして自分と向き合う事で自分の中で納得させていきます。

復活した後は、これまで同様に、いやそれ以上の活躍が期待できるでしょう。何せ蠍座は「フェニックス」なのですから。


追加アドバイス2 自分を「生まれらせる」ためには?


蠍座は「変容・変化」に最も敏感な星座。蠍が脱皮を繰り返すように、人生の中で何度も自分自身を生まれ変わる機会があるでしょう。

様々ある要因の中で、最も大きな影響をもたらすのが「出会い」です。

人・洋服・化粧品・漫画…心が揺さぶられるものはいくつかあると思いますが、それらと出会ったら徹底的に向き合ってみてください。

大抵の人は人生の内で、人生が一変するような変化というのは1回起これば凄い事だと考えています。ですが、蠍座は何度も変化していく事が出来る素晴らしい星座なのです。

古い自分を脱ぎ捨てて、新しい自分を知る…これが上記に示した「フェニックス」と呼ばれる所以の1つでもあります。


追加アドバイス3 励ましの言葉


最後に、私のお気に入りの「蠍座」の偉人達の言葉を載せておきます。

誰でも、「じぶんがほんとにいいとおもっていること」について語る時って、絶対にかっこいいです。

糸井重里/コピーライター

私はいつも自分のできないことをしている。
そうすれば、できるようになるからだ。

パブロ・ピカソ/画家

一日のうち数時間でもいいから、われを忘れるくらい、夢中になれる時間を持つことです。

ベアテ・シロタ・ゴードン/日本国憲法草案制定会議メンバー


以上になります。

この記事通して、一人でも多くの方が「水白しずく」さんを知って頂けることを切に願います。

今後のしずく先生の発展を、心より願います。


P.S.

ここまで蠍座と断定した上で書いてきましたが…違っていたら申し訳ありません。作品は敬愛しているので、これからも楽しみにしております!


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