何故次元が狙われたのか(「「LUPIN THE3RD 次元大介の墓標」感想)

脚本家が高橋悠也だと知って俄然興味が湧いて見始めた、ルパン三世。今日は、「次元大介の墓標」。もう、タイトルのインパクトが強いんですが、本当に墓標が映るんです。

狙った相手の墓標を先に立ててしまう、なんともお茶目な狙撃犯に狙われた次元たちが、どうにかそれを阻止しようとするのですが、いやはやスリリング! 峰不二子が捕まっていかがわしいところに連れてかれてるのも、なんだかスリリング!

ミステリとして、最後のルパン三世の語りは見逃せないものになっているので、是非見て欲しいところです。あんなに痺れる解決編はなかなか見れません……。

短い話の中でよくこんな綺麗にまとめられるなぁという気持ちと、配信サイトで見ると前後編分かれていて、その分かれ方が絶妙なので、それも注目して欲しいところです。


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