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S16最終724位エルレイド超対面構築

  1. はじめに

シーズン16お疲れ様でした、まーれらです。

今期は私情で序盤にランクバトルをすることができませんでしたが、中盤から楽しみながら取り組んで、最終3桁順位を取れたため記録として書きます。
ところどころあやふやな部分があると思いますが、多めに見てもらえますと幸いです。

2.バトルチームと最終順位

レンタルはしばらく残します。
TNマーレラン
次こそレート2000を取りたい!

3.採用経緯

まず、レギュレーションFで厄介なハバタクカミ、ガチグマに安定して勝てる構築を目指した。これらに強く、カイリュー、ウーラオスにも強そうな突撃チョッキエルレイドを採用。
次に、エルレイドの影打ち+2体目の先制技で耐久に薄いハバタクカミを縛れ、スケイルショットカイリューとも打ち合えるお盆のみ水テラス連撃ウーラオスを採用。
この2体で重めなイダイトウ、フェアリーテラスのカイリュー、ガチグマ等に強く、ウーラオスのストッパーにもなって、安定した強さのある頑丈パワフルハーブブリジュラスを採用。
この3体を基本選出とした。
次に、挑発で展開を阻止しつつ、ウーラオスのビルドアップと相性の良い電磁波挑発ハバタクカミを採用。
きあいのタスキで対面強く、重いパオジアンにも勝てそうで、絶対零度で受けループも破壊可能な陽気きあいのタスキパオジアンを採用。
最後に重めなタケルライコ、ゴリランダー、アシレーヌ、キョジオーンに強い弱点保険カイリューを入れて構築が完成した。

4.個体紹介

・ブリジュラス

選出率1位!

S: 準速ウーラオスを抜ける最速
C: 火力底上げのため振り切り
D: 余り
後述するエルレイドやウーラオスで数的優位を取ったあとの安定した詰めの動きが本当に強かった。特に、ラストの剣の舞後の連撃ウーラオスやイダイトウ(先制技で削った後)をエレクトロビームで詰ませる安定さが素晴らしかった。
エレクトロビーム、メテオビームの両採用は、詰め筋を大きく増やし、アシレーヌ、竈オーガポンに強く出れた。
初手に出して、チョッキランドロスをメテオビーム+りゅうせいぐんでHPを赤ゲージまで削ってハバタクカミ圏内に入れられるのも、とても偉かった。
鋼テラスタルで、スカーフウーラオス+メガネハバタクカミの、とんぼ返り+メガネムーンフォースを耐えて鋼テラスラスターカノンでハバタクカミを確実に倒せた。ドレインキッスの養分にもならず、火力強化もできて良いテラスだった。

・パオジアン

終盤は選出率が高かった。

S: ミラーに勝つための最速
A: 火力底上げのため振り切り
B: 余りで、連撃ウーラオスの特化水流連打確 
 定耐え
終盤になるとよく初手に出していたエルレイドが、ゴーストテラス襷パオジアンに無償突破されることが多々あり、襷っぽいパオジアンには多く選出した。
ママンボウ入りのメガネテツノツツミ、ハチマキパオジアン用の打点に聖なる剣と不意打ちを採用した。
絶対零度はヘイラッシャや、ママンボウなどに押したが、聖なる剣等で確実に削る機会の方が多くあったと思う。対策枠を割かずにある程度の勝率を得れるのは絶対零度の強みだと思った。

・ウーラオス(れんげきのかた)

対面、全抜きの両立が強い!

HB: 特化パオジアンの電気テラバーストを
    81.2%耐え
A: ほぼ特化
エルレイドの影打ちと合わせてハバタクカミを倒したり、ハバタクカミの電磁波と合わせてビルドアップの起点にできたりと、試合ごとに起用に立ち回ることができた。
エルレイドがゴーストパオジアンやスカーフウーラオスに出落ちした試合もビルドアップの起点にして勝てたこともあった。
無振りハバタクカミのムーンフォースをテラス後お盆のみ込みで2耐えできて水テラスハバタクカミも対面突破できた。
僅かなHPでもアクアジェットで頑丈やマルチスケイル、きあいのタスキを削って裏で仕留められる。

・ハバタクカミ

レギュレーションEからのお気に入り

H: C252ハバタクカミのステラシャドーボー 
 ル56.2%耐え
S: 最速ランドロス抜き
B: 余り全て
ウーラオスで全抜きできそうな構築への全抜きサポーターとして出したり、パオジアンやブリジュラスの襷、頑丈の維持のためのステルスロック防止要員としても活躍した。
厄介なチオジェンや壁・バトン展開をストップさせられて強かった。カイリューや竈オーガポンなどのテラスタルを誘発させて電磁波を入れてから、ウーラオスで仕留める「カミウーラ」の動きもできた。サポートしつつ、対面突破できたり、など便利な駒である。

・エルレイド

ガチグマ・ハバタクカミ・ブリジュラスキラー

HB: カイリューの特化スケイルショットが
   89.5%〜106.9%
A: 火力底上げのため多く
D: 特化ガチグマのブラッドムーンの乱数が動
     く4振り
S: カイリュー意識で4振り

型が多く、対応の難しいハバタクカミ、ガチグマ、ブリジュラスに安定して勝てる。
特防が高いため、HPが半分以下でも鋼テラスタルを切れば、ハバタクカミと打ち合えた。
ハバタクカミに甘えるをされて、ウーラオスに剣の舞をされても裏のブリジュラスのエレクトロビームで処理できる。
また、カイリューのスケイルショットを耐える確率が高いため、テラスタルを切られなければトリプルアクセルで対面突破でき、鋼テラスタルを切っても、ウーラオスのドレインパンチの養分にできた。
特に、対策が無ければ破壊されるトリックルーム赫月ガチグマもラス1に選出するだけで対面勝てる。前者とよく一緒に組まれているイダイトウも影打ちで襷を削ってからブリジュラスで処理が利く。

・カイリュー

万能なポケモン

HD: C252眼鏡ハバタクカミのフェアリーテラ 
       スムーンフォースをマルチスケイル込み 
       で75%耐え
C: 弱点保険発動後のエアスラッシュでHP252
 振りチョッキウーラオスを確定1発
A: 神速や地震の火力を上げるため多めに
B: 物理耐久にも厚くしたかったため少し

オーガポン、ゴリランダー、ウーラオス用にエアスラッシュを、カイリューミラー、ランドロス用にれいとうビームを、構築全体で重いサーフゴー、タケルライコ用にじしんを、ラストは使いやすく、相手に大ダメージを与えられるしんそく。
使いやすく、使用率10位〜40位辺りのポケモンに広く刺さっていた。エアスラッシュや、れいとうビームの特殊技で威嚇や甘える後も起点にならなかった。型の広さもあり、本当に万能なポケモンであった。

6.選出例

基本選出
エルレイド+ウーラオス+ブリジュラス
特に対面的な相手に出す、エルレイドができる限り一撃で落とされないように気をつけて選出する。襷っぽいパオジアン入りには初手パオジアンを投げるときもある。

拘り+クッション
ブリジュラス+ハバタクカミ+ウーラオス
初手でランドロスやアシレーヌまたは拘りアタッカーを倒してから、カミウーラで突破する。タケルライコ入りには、カミウーラを出さず、カイリューやエルレイドを出す。

ママンボウサイクル
パオジアンorブリジュラス+ハバタクカミorエルレイド+ウーラオス
エルフーンなどの相手を削ってからタイミングを見計らってウーラオスで積んで破壊する。

受けループ
エルレイド+カイリュー+パオジアン
エルレイドでクレベースにテラスを吐かせつつ、絶対零度を撃ったり、両刀カイリューで全体的に削る。

7.反省と感想

中盤から始めたシーズンにしては構築もそこそこ完成度があって満足している。次回もレート2000を目指しつつ、のびのびとやっていきたい。

来季も無理せず、楽しくランクバトルを戦っていきたいです♪

読みにくい長文をここまで読んでいただきありがとうございました。


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