理論政策更新研修で学ぶ
3 lines summary
(1)理論政策更新研修とは
(2)令和2年度研修テーマ
(3)政策、事業承継、ICT
本稿ではお世話になっている理論政策更新研修についてお伝えします。
★前回はこちら★
ティフ研トーク第5回ふりかえり
https://note.com/marosan/n/nfc74e273b13a
(1)理論政策更新研修とは
理論政策更新研修とは、中小企業診断士を対象とした、新たな知識の補充である。協会の説明文をそのまま引用すると、以降のとおりである。「理論政策更新研修(4時間の研修)は、更新要件のひとつである「新しい知識の補充に関する要件」として実施する研修です。登録有効期間5年間で5回修了することが必要です。」
参考:理論政策更新研修のご案内
https://www.j-smeca.jp/contents/006_c_about_koushinriron/001_riron_schejule.html
(2)令和2年度研修テーマ
今年は以下のテーマから太字の部分が聴講できた。合計4時間の長丁場であるが、上記の通り正に新たな知識の補充ができ、このような機会を頂けて大変ありがたい。このような講座を運営頂いている方々に感謝である。
テーマ1 「新しい中小企業政策について」
テーマ2 地区ごとに次のいずれかを採用
① 中小企業の事業承継支援
② 中小企業の生産性向上支援
③ 中小企業の国際化支援
④ 中小企業の働き方改革支援
⑤ 中小企業の知的資産経営支援
⑥ 起業・創業支援
⑦ 中小企業の防災・減災対策支援
⑧ ICT導入による生産性の向上と働き方改革の推進
(3)政策、事業承継、ICT
取り上げられたテーマのキーワードは政策、事業承継、ICTである。いずれも少子高齢化などのマクロ中長期環境、ならびに、コロナ禍などミクロ短中期環境双方の観点などからも重要なテーマであり、講演内容いずれも眼から鱗の内容が多々垣間見ることができた。理論政策更新研修の内容をより課題深耕できれば面白いと考える。
以上。
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