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「しくじり先生」から学ぶ、失敗の捉え方!

おはようございます。
大きな揺れと騒音と光で、大震災が起きたかと思ったらただ電車の線路工事でした。線路の前に住んでる人あるあるですね。笑

note継続チャレンジ5日目。

さて、今日は失敗をどう捉えると人生が好転するかについて書いてみようと思います。

テレビ番組で「しくじり先生」って知っていますか?
その番組を見ると、社長からホームレスになって死にそうになった話や、スパイに狙われた話、うざいと世間から全否定されていた人の話など、失敗の強者達が特集されています。
この番組を見ると、自分の失敗なんてまだ大丈夫だって思えて気持ちが楽になりますよ!ぜひ、一度YouTubeなどで検索して見てもらえたらと思います。

番組を見ながら思うことは、でもその人にこの失敗がなかったら人生はもっと好転していたのだろうか?という疑問です。

実は、私はそうではないと思うのです。
元々社長をしていて倒産して家族にも離婚されてホームレスになった人の話では、ホームレスになって人生諦めようとしていた時に、道端の人が恵んでくれた1万円でお金や人の優しさに感動し、人生をやり直そうと思ったそうです。そこから必死に図書館に通ってコンサルの勉強をして、職について見事復活したとありました。
その人は、もらった1万円は使わずにとっているんだそうです。

もちろん、うまくいっている人って、失敗なんてしていないように見えてしまいますよね。失敗よりも成功がフューチャーされてしまうから。
でも、成功している人って、誰よりも失敗している物語が多いんだと最近思いました。
特に、大きな失敗を経験している人ほど、そのバネが強くて、本気が出しやすく、いくらでも頑張れてしまうのです。失敗をあまりしていない人は、「まぁ、これくらいでいいか」と妥協するのが早いのかなと思います。

だからこそ、失敗はたくさんした方がいいと思います。
そして、いくつもの失敗の選択肢が見えてから、自分なりのルートを納得して見つけていく方が人生の幸福度は上がります
失敗しないように生きていたら、挑戦できずに、無難な人生になって、人生の目的が見えなくなってしまうと思います。

そして、失敗した時に一番糧になることって何か?
それは、そんな自分でも必ずやり直せる、必ずもっとうまくいくって強く自分を信じることです。

だって、失敗をした人は、誰よりも痛みに強くなっているんだから。
その経験は大きな財産になって、その後の人生に深みをもたらしてくれるはずだから。

土も同じですね。
雨がたくさん降って固まった土の方が、どんな衝撃にも耐えられて頑丈になっています。

私もたくさん行動して、たくさん失敗してきたからこそ、少しずつだけど強くなってきたのかなと思います。
特に私の仕事場でも、失敗しても強く行動できる人は優秀で強くて、悲観してしまう人は愚痴になって人生がうまくいってないのかな、そこには捉え方の違いが大きくありそうだなと思ったので記載してみました。

失敗はたくさんしよう。挑戦の数を増やして行こう。その分強くなるから。
そして、自分を最後まで信じて光を見つけよう!


今日も閲覧ありがとうございます!!良い休日を!


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